【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて モアブに行く2 デッドホースポイント

乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。

デッドホースポイント

デッドホースポイント州立公園(Dead Horse Point State Park)は日本ではあまり知られてませんが、グランドキャニオンを小さくしたような景勝地。

大きければ良いという訳じゃない。このデッドホースポイントは絶景がほぼ1箇所に集約されているので到着すれば気軽に素晴らしい景色が眺められる。

嫁も私も同意見なのですが、グランドキャニオンより、デッドホースポイントの方が好きです。

一つマイナスな所は、国立公園ではないく州立公園。国立公園の年間パスでは入れない。

値段は1台$20(2019年6月現在)。1台につき8人まで乗車OK。

あと、キャンプ場もあるのでいつかはキャンプして夜空を見てみたい。

ついに到着?

着いたのはいいけど、何か違う。そして、下の子は授乳で。

どうやら、メインの場所では無い所に。

赤い矢印の方からきた。青く囲ってある場所がVisitor Centerで、赤く囲ってる場所が、本来の目的地

本来は赤く囲っているデッドホースポイントオーバールックに行きたかった。

しかし、ここは駐車場も広くビジターセンターもあるのでハイキングや自転車の人にはいい所かも。

ここで秘密兵器の登場。

レンタルしたベビーキャリア。

ベビーキャリア。レンタルです。姉が個人のレンタル仲介サイトみたいなところで借りてきました。

おんぶ紐と違って、密着度がないので背中に汗をかきません。ということは、赤ちゃんのおなかに汗疹が出来づらい。

一つ難点があって、子供の位置が自分の体の中心より離れた場所にあるので方向転換などをしたときに引っ張られる。

躓いたときなどに、いつもより引っ張られるという感覚を意識しておかないと慣れるまで危険かもしれない。

1日約$8 ぐらいで二つ用意しようとしたが、もったいないので1つでいいよと頼んだが後で後悔する。

ちなにみ、上の子はエネルギー切れで抱っことせがむ。抱っこして寝たいみたい。

それよりもこの景色を見てほしかったが、本人は花より睡眠でした。

目的のDead Horse point overlookへ

遠くに見えるのはロッキー山脈かな
左の方に見える綺麗なblueは、炭酸カリウム(potash)の生成工場

目的の場所についたが、上の子は寝たいくて仕方がない模様。

嫁さんに下の子をベビーキャリアで持ってもらい、私は抱っこ紐にした。

嫁さんも初めてでしたが抱っこ紐より暑くならないと喜んでいた。

ベビーキャリアはそのまま立たせる事ができるので、休憩時にはそのまま置くことができる。ただし、子供が動くと転倒の可能性があるので気を付ける。

デッドホースポイントの綺麗な写真

【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて モアブに行く1 デッドホースポイントに向かう

乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。

ついに遠出をする

遠出というかすでにアメリカという遠い所に来ているので遠出もないですが、今回の旅行のメインディッシュはモアブ(Moab)です。

そうあのモアブと言っても知らない人が多いと思います。

普通アメリカ旅行といったら、大都市。もしくは、ディズニーなど目的があると思います。

ナイアガラの滝など有名所もあるとおもいますが、私がおすすめするはやっぱりモアブ。

サンフランシスコ、L.A.、シカゴ、デンバー、ニューヨーク、ワシントンD.C.、アトランタ、ニューオリンズ、エルパソ、サンディエゴ、これらの都市は行ったことあります。

そのほか小さい街は無数にあります。が、一番いいのはやっぱりモアブ。

そのほかにもユタ州やその周辺におすすめがありますが、やっぱりモアブ。

次点で、キャニオン・デ・チェリー国定公園(Canyon de Chelly National Monument)。

今回のモアブ(Moab)。絶対に外せない場所でした。

いきなり渋滞

経路はこのような感じ

通勤時の除けば渋滞はあまりないイメージだったのですがこの日は運悪く、郊外に行く道が渋滞。

予定は2泊3日で、初日はデッドホースポイント州立公園(Dead Horse Point State Park)をみて、泊まる予定。

出発は10時で、デッドホースポイント州立公園(Dead Horse Point State Park)に14時ごろつけばいいかなと予想していた。

しかし、20分もあれば抜けれる場所で1時間30分ほど使ってしまった。

車は2台。姉の車を私が運転して、姉はレンタカーを借りた。

全員乗れるような大きいくるま(イメージは、映画で強盗とかが乗ってる車)にしようとしたが、急きょ2台体制にした。

なので、この渋滞で離ればなれになった。

下の子が目が真っ赤

途中でヘルパー(Helper) という街で一旦合流と休憩。

この旅では、WiFiなどないので事前に示し合わせた。

休憩後コンビニをでるが、道路工事のためバイパスではなく街の中を通ることに。
意外にも街は古い感じの良い街。すごく気になるが、時間があまりなかったのでスルー。

そのほかにも壮大な景色があったので写真を撮りたかったが、デッドホースポイント州立公園(Dead Horse Point State Park)につけば、今までの経路で見た景色以上のものが見れる。

今は先を急ぐことにした。

しかし、途中で下の子の目が真っ赤になっていた。

急きょ、休憩所に停車。しばらく様子を見た。

Highway 191/6上の休憩所。ホースキャニオンビューエリア(Horse Canyon View Area) という場所。ここで下の子の様子を見た。

なにかの植物のアレルギー反応か、目に何か入ったか。

しばらくすると少し落ち着いてきたので出発した。

デッドホースポイント手前

長い道のりだった。山を超え草原を超え、田舎町を過ぎ、ついにデッドホースポイントへ向かう道への入り口についた。

ここから、20分程度でデッドホースポイントにつくが、ここの景色がまた圧巻。

道を曲がると突然大きな岩というか崖が現れる。

突然この大きな岩の近くと走ることになる。そして、手前に休憩所がある。

休憩を兼ねて、ここで一度写真を撮る事にした。

車を降りる。借りたレンタカーにナンバーがない。大丈夫か。

ここの休憩所には人はほとんどこない。皆デッドホースポイントに急いでいた。

こんなシーンが何かの映画にあるはず
まだまだこれから先があるので大はしゃぎで遊ぶ子供達。確かに人がいないし、岩に近づけるし楽しいね。

さて、先を急ぐ。

次は、デッドホースポイントに到着します