日光白根山行く ロープウェーの最終便と足湯(2014/9/24)

駅につくと、妻は一目散にトイレへ行った。
私は途中で拾った杖にお別れをするのが寂しかった。
この杖のおかげで下山は大分楽になった。

杖と言ってもただの枝なので、ここで自然に帰ってもらう事にした。

駅には天空の足湯という足湯があった。最終便まで時間があったのでしばらく足湯に入る事にした。

天空の足湯
天空の足湯

最初はなんともなかったがだんだんぬるくなってきた。

すると、なんだか水位が低くなってきていた。

最初は温かったが
最初は温かったが

同じく足湯を楽しんでいる方が気が付いた。
ここの足湯は、16:00で終わりのようだ。

ロープウェーの最終便は16:30。30分前には駅にいろという事か。
それとも、お湯をぬいて、最終便で従業員も帰るのか。

ともかく、まだ20分ほど時間もあるし足湯を楽しみたい。というか、すでにぬるくて足を出すと寒い。
16:00で、お湯は止まったようだ。

排水口を見つけたので、そこを足で押させ水位を保ってみたが温度がもう限界という事で、足湯から出た。

駅はこんな感じ
駅はこんな感じ
ここは標高2000m
ここは標高2000m
時間があるから記念撮影
時間があるから記念撮影

足湯のおかげで、足はすっきりしたが少し眠い気もしてきた。
ここから、車で帰る事を考えると少し気が重い。
バスで来た方たちは、ロープウェーで下山した駅でお土産とお酒を買って飲んでいた。羨ましい。




日光白根山行く 再び大日如来へ (2014/9/24)

だんだんと行きに通ったような森の中に戻っていった。

辺りはすっかり森の中になっていた
辺りはすっかり森の中になっていた
高い木に囲まれた行きと似たような森の中
高い木に囲まれた行きと似たような森の中

暫くすると紅葉しているエリアについた。大分下山した。しかし、登りと違う道なのであとどれぐらいでロープウェーの駅につくかわからない。

紅葉した木が見えてくるようになってきた
紅葉した木が見えてくるようになってきた

あの集団は後方にいるので大丈夫だろうと思うが、もしかしたらあの集団は別の下山方法を選ぶかもしれない。
まだまだ、油断はできない。

そして、ついに行きにみた大日如来像の所まできた。

行きと同じ場所まで戻ってきた
行きと同じ場所まで戻ってきた
今回は隣の説明も撮影
今回は隣の説明も撮影

ここならあと少し。最終便ぎりぎりかと思ったが結構余裕がある。

妻は、なぜか急ぐ。私をおいて。

あれ、急に妻がダッシュ
あれ、急に妻がダッシュ