【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて モアブに行く1 デッドホースポイントに向かう

乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。

ついに遠出をする

遠出というかすでにアメリカという遠い所に来ているので遠出もないですが、今回の旅行のメインディッシュはモアブ(Moab)です。

そうあのモアブと言っても知らない人が多いと思います。

普通アメリカ旅行といったら、大都市。もしくは、ディズニーなど目的があると思います。

ナイアガラの滝など有名所もあるとおもいますが、私がおすすめするはやっぱりモアブ。

サンフランシスコ、L.A.、シカゴ、デンバー、ニューヨーク、ワシントンD.C.、アトランタ、ニューオリンズ、エルパソ、サンディエゴ、これらの都市は行ったことあります。

そのほか小さい街は無数にあります。が、一番いいのはやっぱりモアブ。

そのほかにもユタ州やその周辺におすすめがありますが、やっぱりモアブ。

次点で、キャニオン・デ・チェリー国定公園(Canyon de Chelly National Monument)。

今回のモアブ(Moab)。絶対に外せない場所でした。

いきなり渋滞

経路はこのような感じ

通勤時の除けば渋滞はあまりないイメージだったのですがこの日は運悪く、郊外に行く道が渋滞。

予定は2泊3日で、初日はデッドホースポイント州立公園(Dead Horse Point State Park)をみて、泊まる予定。

出発は10時で、デッドホースポイント州立公園(Dead Horse Point State Park)に14時ごろつけばいいかなと予想していた。

しかし、20分もあれば抜けれる場所で1時間30分ほど使ってしまった。

車は2台。姉の車を私が運転して、姉はレンタカーを借りた。

全員乗れるような大きいくるま(イメージは、映画で強盗とかが乗ってる車)にしようとしたが、急きょ2台体制にした。

なので、この渋滞で離ればなれになった。

下の子が目が真っ赤

途中でヘルパー(Helper) という街で一旦合流と休憩。

この旅では、WiFiなどないので事前に示し合わせた。

休憩後コンビニをでるが、道路工事のためバイパスではなく街の中を通ることに。
意外にも街は古い感じの良い街。すごく気になるが、時間があまりなかったのでスルー。

そのほかにも壮大な景色があったので写真を撮りたかったが、デッドホースポイント州立公園(Dead Horse Point State Park)につけば、今までの経路で見た景色以上のものが見れる。

今は先を急ぐことにした。

しかし、途中で下の子の目が真っ赤になっていた。

急きょ、休憩所に停車。しばらく様子を見た。

Highway 191/6上の休憩所。ホースキャニオンビューエリア(Horse Canyon View Area) という場所。ここで下の子の様子を見た。

なにかの植物のアレルギー反応か、目に何か入ったか。

しばらくすると少し落ち着いてきたので出発した。

デッドホースポイント手前

長い道のりだった。山を超え草原を超え、田舎町を過ぎ、ついにデッドホースポイントへ向かう道への入り口についた。

ここから、20分程度でデッドホースポイントにつくが、ここの景色がまた圧巻。

道を曲がると突然大きな岩というか崖が現れる。

突然この大きな岩の近くと走ることになる。そして、手前に休憩所がある。

休憩を兼ねて、ここで一度写真を撮る事にした。

車を降りる。借りたレンタカーにナンバーがない。大丈夫か。

ここの休憩所には人はほとんどこない。皆デッドホースポイントに急いでいた。

こんなシーンが何かの映画にあるはず
まだまだこれから先があるので大はしゃぎで遊ぶ子供達。確かに人がいないし、岩に近づけるし楽しいね。

さて、先を急ぐ。

次は、デッドホースポイントに到着します

【アメリカ新婚旅行】 5日目 part3 アーチーズ国立公園 (Arches National Park) からモアブ(Moab)へ

デリケートアーチの帰り

アーチーズ国立公園で、デリケートアーチを見行った帰り。
詳しくは前号

帰り道で感じたのは、思ったよりも長い距離を歩いたということ。それと有名な観光地なので久しぶりに姉以外の日本人と遭遇した。
それは丁度、我々がオナラの話を大きな声でしながら、前を歩く人を抜いた所
「あ、すいません」と日本語であいさつされてしまった。
カップルだが、モデルのようの女性だったので気まずかった(私ではなく、妻の方が)

アーチーズの残りは車で回れる所だけ見て出ることにする。とにかく、時間は 13時。

駐車場から近いアーチーを見て回る

デリケートアーチからの帰りの様子。駐車場からすぐに見える
デリケートアーチからの帰りの様子。駐車場からすぐに見える
アーチが連なっている
アーチが連なっている
遠くのほうに見えるアーチもまた綺麗
遠くのほうに見えるアーチもまた綺麗

モアブ(Moab)のバーガーキングで昼飯

運動もしたし、時間も時間、朝6時の朝食からなにも食べていないのでとにかくお腹が減った。
アーチーズ国立公園を後にすると、一番近くで観光・レジャーの拠点となる町、でモアブ(Moab) で昼飯。

大きな地図で見る

一度は食べてみたい本場のバーガーキング。
店内はガラガラで我々以外は一組しかいなかった。ジュースはもちろん飲み放題。
野菜は、ハンバーガーに少し緑があるのと、ポテトにつけるケチャップが取り放題なのでケチャップでカバー、ポテトも野菜だと思えば野菜は十分!
とにかく、バランスとか必要ないのでカロリーさえとれればいいのです。(思想もアメリカナイズ)

しかし、これほど夢にまでみたバーガーキングを目の前にして妻はあまりテンションが上がっていない。

落ちない顔の汚れ

トレイからジュースをテーブルに移動しようとしたとき、つい滑ってテーブルにこぼしてしまった。どうやら、体力が限界にきているようだ。
ナプキンを大量に取り、テーブルを拭くと、どうやら手に大量の赤い砂埃がついている。トイレに行き、手を洗うと水が赤くなった。
顔も少し赤茶けていたので、顔を洗うと同じように赤い水が顔を流れる。
何度か洗うと、赤い水は流れなくなったが、顔が茶色いままだった。

しかし、何度洗っても茶色が取れない。鏡を見ると茶色い顔した自分がいる。手のひらだけが白い。よく見ると腕も茶色い。
そういえば、アーチーズの帰りに「焼けたねー」と言われたがやっと意味分かった。
この数時間で劇的に体の色が変わった。
妻は日傘、日焼け止めでガードしていたがノーガードの私はまるで現地のネイティブアメリカンのような色になっていた。

これをわたしは、現地化と呼び私はアメリカ西部の砂漠地帯に一体化していった。

次の目的地に向けて出発

このあとコンビニに寄り酒を買いこむ。なぜなら、モニュメントバレー周辺のインディアン居留地は酒の販売が禁止されている。
ユタの割りに、観光地のモアブで売ってる酒の種類は豊富だった。

一体化した私は写っていませんが、そのドライブの光景とデリケートアーチの様子など

アーチーズ国立公園 (Arches National Park)

モニュメントバレー(Monument valley)を眺め、カイエンタ(kayenta)に泊る

2013年のアメリカ旅行記事一覧