【アメリカ新婚旅行】 6日目 part2 グーズネックス州立公園へ行く

グーズネックス州立公園へ向かう

モニュメントバレーから、グーズネックス州立公園(Goosenecks State Park)に向かうが、この周辺の光景が素晴らしく日の昇ったばかりのこの時間の雲と青空が素晴らしい。

青い空のグラディエーションが綺麗
青い空のグラディエーションが綺麗
どこも綺麗
どこも綺麗
パノラマ
パノラマ
パノラマ2
パノラマ2
とにかく雲がダイナミック
とにかく雲がダイナミック
日が昇ったばかりの雰囲気を残している
日が昇ったばかりの雰囲気を残している
まさに、気持ちのよい朝
まさに、気持ちのよい朝

再び、U.S. 161 に戻り北に向かう。途中で入る道を間違ってしまい ブラフ(Bluff)に行ってしまった。グーズネックスに行くには ブラフ(Bluff) は行きすぎで戻る。
正しくは、ここで曲がる。 Utah state Route 261 に入る。

入ったら次に左折できる道があったら左折して、 Utah state Route 316 に入る。といってもこの道狭い。キャンパーとすれ違ったら嫌だなと思いながら進む。

グーズネックス州立公園

狭い道をしばらくいったら、グーズネックス州立公園(Goosenecks State Park) につく。
ここは、無料の公園で駐車場から直ぐに綺麗な地層と曲がりくねった川が作りだした芸術が見れる。
朝だったので、ここでキャンプしてた方たちが朝食の片付けをしていた。どうやら、キャンプも無料のようだ。

そして、ネイティブアメリカンの行商が商売の準備をしていた。テーブルに手作りの装飾品を並べている。
ネイティブアメリカンのアクセサリーが好きな人はこういう所を覗くのも面白いと思う。
下手な英語で色々勧めてくるが、こちらも下手な英語なのでなんだか意気投合したような感じになる。

写真を妻のと私ので比較してほしい。
妻のほうがはるかに高性能のカメラなのはおいておいて、同じものを撮ったのに少し構図が違う。

まず、妻の写真

Goose とは、ガン、ガチョウの意味
Goose とは、ガン、ガチョウの意味
グーズネックスの紹介
グーズネックスの紹介
見事な曲線
見事な曲線
くっきりと映る地層
くっきりと映る地層
ダイナミックな自然
ダイナミックな自然

続いて、私の写真。断っておくが、私のカメラの方が性能がはるかに劣る

やっぱり、雲が気になる
やっぱり、雲が気になる
地平線の遠くまで続く雲
地平線の遠くまで続く雲
そして、眼下の崖
そして、眼下の崖
朝の少し肌寒さが心地よい
朝の少し肌寒さが心地よい

妻の写真のほうが、グーズネックスの地層が鮮やかに撮影されており、撮りたいものがすぐにわかる。
一方私の写真は、遠くの雲までフォーカスしている。私は、全体の雰囲気を伝えたかった。空、雲、そしてグーズネックス。
妻は、グーズネックスの川や地層の美しさ、ダイナミックさを伝えたかったのだろう。

全体をみて、細かいことを気にしない私と、細かいこと。。いや、細かいことはここでいいとしよう。

モニュメントバレーの朝日を見る

Kayenta の謎のトイレから Chinle まで

2013年のアメリカ旅行記事一覧

【アメリカ新婚旅行】 6日目 part1 モニュメントバレーの朝日を見る

わずかの滞在に300ドルでもめげない

アメリカに来てから時間がもったいなく、毎朝5時には起きていたが本日さらに早く、4時に起きて4時半には出発した。

モーテルの入り口には相変わらず野良犬が沢山いた。
お腹をすかしていたのか、フロントに向かう我々に近づいてきた。

モーテルでは、朝食バイキングがある。もちろん、300ドルも払っているのだから死ぬほど食べたい。しかし、モニュメントバレーの朝日を是非拝みたい。
そのあと、グーズネックと盛りだくさんのため、朝食の終わる時間までに戻ってこれる自信がなかった。
せめて、コーヒーぐらいはとフロントの人にコーヒーは無いかと聞くと、朝食準備中のコーヒーを頂けた。

泣く泣く300ドルの高級セレブモーテル(野良犬付き)をチェックアウトし我々はモニュメントバレーへ車を進めた。

モニュメントバレーを向かう

モーテルを出たころは真っ暗だったがモニュメントバレーに近づくにつれ白けてきた。

モニュメントバレーのゲート手前にキャンプ場がある。丁度そのあたりで日が明ける前の写真を撮った。

モニュメントバレーのゲート手前。遠くで登る陽と岩と空が綺麗
モニュメントバレーのゲート手前。遠くで登る陽と岩と空が綺麗

モニュメントバレーは、ネイティブアメリカンの居留地にありため国立公園のパスは使えない。
再入場が出来るかどうか、ゲートの料金を払う際に確認してみたところ、当日なら何度でも再入場できるとの事。
ゲートを通ると直ぐに駐車場があるが、駐車場を出て公園内を走るには4駆かSUVとかピックアップじゃないとダメ(危ないぐらいのニュアンス)との事だった。

そういえば、以前に行った時は男二人だったの怖いもの知らずで乗用車で荒れ地を走っていたなと思いだした。

料金を支払い(二人で10ドル)、中に入ると噂通りの新しいホテルが最高のロケーションに建てられていた。

モニュメントバレーの日の出を撮る!

日の出前の気温は肌寒く、半袖では外にいるのは辛いぐらいだった。寒さにめっぽう強い私は大丈夫だったので半袖でいたが、妻のほうはダウンジャケットを着ていた。
しかし、カメラを構えて高台から日の出をただじっとして待っているのは辛かったので結局長袖を着ることにした。

高台には同じようにカメラを構えた人たちが沢山いた。ほとんどはホテルの宿泊者のようだった。

外にいると、園内を巡るガイド付きツアーの募集の人が回ってくる。ツアーの料金はおおよそ一人10ドルぐらいだった。
ツアーは、トラックの荷台を改造して屋根とベンチを取りつけた乗り物だった。
トラックの荷台を見てるだけで寒くなってくる。

日の出前のモニュメントバレー
日の出前のモニュメントバレー

ようやく朝日が昇ってきた。写真を撮る。

遂に日が
遂に日が

先ほどまでの暗さに、日が昇るにつれて、モニュメントバレーの雄大な景色が顕れてくる様に圧倒される。

太陽の日で周りの景色が見えてきた
太陽の日で周りの景色が見えてきた
その上にある雲で再び太陽が隠れたが、この景色も美しい
その上にある雲で再び太陽が隠れたが、この景色も美しい
そして、太陽が完全に姿を現す
そして、太陽が完全に姿を現す
私のカメラで撮った朝日。性能は低いカメラを腕でカバー
私のカメラで撮った朝日。性能は低いカメラを腕でカバー
10分の1程度のスペックだが、腕次第でどうにでもなる
10分の1程度のスペックだが、腕次第でどうにでもなる

特別な日の出だった。日の高さで徐々に岩肌の色が変化し、影がダイナミックに動く。

モニュメントバレーの朝。パノラマ
モニュメントバレーの朝。パノラマ

時間が過ぎる度に、もう同じ景色は当面みれないいや、一生みれないかと思い心と目に景色を焼きつける。もちろん、SDカードにも。

太陽があがって辺りの景色も明るくなったころ、後ろをみると虹がでていた。二人ではしゃいで虹を撮りにいった。

後ろを振り返ると虹が見えた
後ろを振り返ると虹が見えた

巨大な虹のもう片方
巨大な虹のもう片方
虹の様子をパノラマで撮った
虹の様子をパノラマで撮った

温度も少し暖かくなってきたので、ツアーに参加しようと思ったが、とりあえず次の目的地グーズネックに行って時間があったら再びモニュメントバレーでツアーに参加することにした。

道沿いから見たモニュメントバレーの一部
道沿いから見たモニュメントバレーの一部

モニュメントバレー(Monument valley)を眺め、カイエンタ(kayenta)に泊る

グーズネックス州立公園へ行く

2013年のアメリカ旅行記事一覧