【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて アーチーズともお別れ

乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。

車の中から観光

小さい子供がいると、オムツだったりトイレだったり不機嫌になったりで中々予定通りに事が進まない。

デリケート・アーチの駐車場を出たのは15時ごろ。朝早く出たのにあっという間に時間が過ぎてしまった。

本当はゆっくり観光したいが、子供がいるときは早め早めの判断が必要になってくる。

そこで、少し早いが街の方に出て街の観光やお土産を買ったりしながら、お腹が空いたらすぐ夕食を食べれるようにすることにした。

しかし、旅の途中で参加した姉の妹には可哀想な事をした。

初めてのモアブなのでもう少しゆっくり観光したいと思うが上記の都合でゆっくりできずに、車の中からパシャパシャ、車を止める機会があれば降りてパシャパシャ撮っていた。

私が掲載している写真で綺麗な写真は妹が撮った写真。

以下も例に漏れず。

車から降りる機会があったので撮影された写真
見慣れてくれば普通の景色だけど、突然この世界に入るとよくある景色も感動でいっぱい
少しブレているので車内から撮影と思われる

こちらは、balanced rock(バランスロック)。

本来はゆっくり降りて、写真を撮りたい所。

車で走ってるだけでこういう光景が見える。思わずシャッターも押してしまう。

遠くに方に、アーチが見える。

デリケート・アーチに比べればがっしりとしたまるで橋のようなアーチ。さらにその右側にももう一つアーチが見れる。

こちらは、山は登らずに見れる。

遠くに見えるのも、アーチ。これも、本来はゆっくり見たい。

巨大な岩の壁

このアーチーズ国立公園は、車で少し移動しただけで景色が目まぐるしく変わる。

アーチの巨石群があるかと思えば、荒涼として砂漠地帯があらわれ、奇妙なバランスロックがあったかと思えば、巨大な岩の壁が登場する。

突然ニョキっと出てきてような岩
目まぐるしく景色が変わるので楽しい
岩の形も色々種類があって、見ていて飽きない
景色が変わり、岩が大きくなってきた
突然現れる巨石群
太古の昔は川だったようにも見える。
大地のような部分があったり、薄い壁のようになっていたり、興味深い。
ここは、車窓ではなくちゃんと止まってでの撮影。
ここは駐車場も広くて、景勝地のようで沢山の人がいた。
ここは、アーチーズ国立公園の比較的入り口に近い場所。トレイルもあって時間があったら是非歩いてみてみたい。

この岩の壁は、ここで登場したものに近い。

まるで、岩の神殿のようで壮大な景色でした。

そして、ついにアーチーズ国立公園をでた。

何度でも行きたいアーチーズ

晒された大地がそのままに残る。

自然が悠久の時を経て削り出した自然の彫刻に心をうたれ、ダイナミックで圧倒される。

この圧倒こそが、アーチーズ国立公園の醍醐味だと思う。

自然が悠久の時を経て作ったアートに触れた時、自分の時間の小ささそして悩みの小ささを思い知る。

自分の悩みがなんてちっぽけなものだったのかと。この自然が作った時間に比べればわずかな時間だ。

まるで、宇宙を感じた時のように今の自分を俯瞰して見れる。

悩んだ時は是非この地を訪れて欲しい。そして、また悩んだ時はここの景色を思い出してほしい。

思い出せない時は、空を見ればいい。空の景色はアーチーズも日本も同じ。青い空に雲があるだけ。

あ、日本の空には電柱が沢山あるけど脳内で消して下さい。電柱と電線の向こうにある景色にフォーカスです。

さあ、一度は行こうよモアブそしてアーチーズ。

さて次はモアブの観光だ。

【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて デリケート・アーチ下山し駐車場に戻る

岩の丘を越え、土に触れる

眼下の壮大な景色を見ながら、岩の丘下りもいよいよ終わりに近づいていた。

眼下に広がる雄大な景色

巨大な岩は、陽を遮るものもなく直射日光が上からさんさんと浴びさせられ、下から岩が蓄えた熱が輻射熱となって、上から下からと体力を奪っていく。

夏の砂浜をイメージをして頂ければよいと思う。水分補給を気を付けてばそこまで怖いものではないが過信と無理は禁物だ。

そして、ようやく岩が終わり陸の土が見えてきた。

急こう配が終わり土や緑も見えてきた

いよいよゴールの駐車場に到着

地上には川も流れいて、ちょうど橋の上で姉とその子供達が何かを見ている。

川で何かを発見して模様

近づいていくと、カエルのような生き物がいたとの事。砂漠のカエル少し気になったが、私は見逃してしまった。

上の写真に見えづらいが木でできてログハウスのようなものがある。どうやらここで昔人が住んでいたようですが、結構過酷な環境だったとおもいます。

ここで、牧場を営んでいたとのこと。

名前は、Wolf Ranch さんという方のようです。

いかかがでしたでしょうか。

まさかこんなに人が通る場所になるとは思ってもいなかったかもしれません。

同じく写真の奥の方に駐車場が見えますがそこがゴールです。

そしてゴール!

駐車場に到着。ゴール!!