こどもちゃれんじぷち留年 2歳 8ヶ月

先々月に会得したダイナミック夜泣き(夜泣きをして、別の部屋に移動して遊んでいたり、暴れたり、パニックになったり)ですが、
さらに進化をして、磨き上げられました。

新たに加わったのは、電気のONです。

これは辛いですね。夜泣きが始まり夫婦のどちらかが対応してれば良いですが、電気をつけられると家族全体が攻撃されてしまうのです。

ドラクエで言うとイオナズンです。ただし不思議なことに、上の子はこの攻撃を一切受けないのです。

どんなに大泣きしても、電気つけて、踏まれても、いや踏まれた起きるか、とにかく物理攻撃以外は全て無効化できるみたいです。

なので、寝る前には電気のリモコンを枕元に置いて、電気がつくと途端にリモコンでOFFにするのです。

電気がつくと一瞬で消す。まるで西部劇のように相手が拳銃に触れるその刹那に、拳銃を素早く取り出し相手より早く撃つ。

スイッチに手が伸びたその刹那、リモコンをシーリングライトに向けてスイッチのOFFするのです。

外から見たら、この家2時からずっとあかりがフラッシュしてるように見えてるかもしれない。

あと、この電気のON/FFは夜泣きの時じゃなくても、どのこ部屋でもやります。なので夕飯作ってる時に真っ暗にされたりもしょっちゅうです。

毎回そうなんですが、これも成長で変な成長だけではなく、良い成長(あくまで大人から見た)もあります。

食事をよく噛まない、とにかく飲み込むので噛む癖をつけるために、グミを与えてます。

ABA(応用行動分析学)ではあまり推奨されてないですが、このグミをあげるときに呼んで、来たらあげるように(強化子)したのです。

今まで呼んでも一切無視だったのですが、来るようになりました。ただ、これもグミがある時だけで成功とは言えないですね。

あと、指差した方向を見ることがあります。これもかなりの成長です。定型発達なら、1歳なる前ぐらいからできますが、これがやっとできる用意なりました。

ずっと問題だった、地面によこたわる癖がだいぶ少なくなりました。

ただ、今までよく続けていた本の読み聞かせができなくなった。途中で嫌でどっかに行ってしまう。

そこで、本よりも遊びに重点を置いた接し方に変更した。

続いていた、壁に頭突きをする自傷行為は消えた。よかった!

こどもちゃれんじぷち留年 2歳 6ヶ月

色々と問題も出てくるようになった。

まず、自傷行為が始まった。主に、頭を壁にぶつける。何か興奮した時にやる。

最初は止めていたが、止めると逆にもっとイライラするようで、余計に頭突きをしたがるので正直どう対応して良いのでわからなかった。

とりあえず、頭突きするときは手を額のところに添えて、衝撃が直接伝わらないようにした。

発達相談センターに、自傷行為とかどこでも横たわる行為について相談しても「刺激を求めているんですね」の回答だけで、直接的に解決方法は提示されないので困っていた。

原因はわかってもそれを止める手段を教えてもらえないと困るが、解決方法なんて無いので答えられないというのが正解なのかもしれない。

次に、夜泣きが激しくなった。夜泣きで寝室の外に出てします。そうなると、親の見てないところで何をするかわからないでついていかないといけない。

最近はどこでも登ってしまうので日中でも気が抜けないに夜中に寝室をでて居間に行ってしまうと困る。テーブル、おもちゃのキッチンなど。

居間まで行って様子を見るとなると親は完全に目が覚めてしまう。地獄の始まりだった。

仕事のパフォーマンスは最悪だった。

もちろん行動の変化は成長の証拠だ。

NHKの「いないいないばぁっ」を見てダンスを真似しようとしたりした。これは大きい変化だと思う。
上の子は立って歩けるぐらいの時には模倣でダンスはしていたので、かなり遅れたが下の子もできるようなった。

発語は、「(りん)ご、ジュ(ース)、みみ(しまじろうのキャラクタのみみりん)」などだ。

あと、療育へ通うための通所受給者証を取得した。

行政にどういうサービスがあって、どういう手続きをしないといけなくて、何をすればいいのか全くわからないかった。

療育というものがあるもも全く知らなかった。

発達相談センターが今のところ、一番の相談窓口であり、療育についての相談もここで行った。