【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて 帰国だ!

いよいよ帰国 できるか!

最終日。この日は朝早く空港へ出発した。

ユタの朝は本当に清々しい。空気が綺麗だった。高速(inter-state)から見るダウンタウン、そして近づく空港。

本当に楽しかったけど、今日でお別れ。

空港に着いて、チェックインに並ぶ。

いよいよ、チェックインだ。アラスカ航空でシアトルまで行き、そこからJALで帰る。

チェックインがいよいよ我々の番になった。英語が流暢な姉に任す。

ん。なんか言い争ってる。

姉が「ごめん、あっちのカウンターだって」

言われるがままに違うカウンターに並ぶ。

しかし、そこでも順番が来たらまた言い争ってる。

言い争いながら、担当者が席を外した時に姉に聞いてみる「どうしたの?」

欠航は結構でも旅は決行

すると、「よくわからないけど、欠航っぽい」。
担当者が戻ってきた時、私も姉と一緒に話を聞いた。

で、どうしても納得できないので私も頑張って担当者に色々聞いてみた。

しかし、答えは一つ。「シアトルまで行く便はないです」。同じ列にいた中国の方も同じ扱いらしくて、困り果てていた。

交渉の末、結局別の会社の便で帰ることになった。それも、1000ドル余計にチャージされて。シアトルから日本へのJALの方は特別なチャージもなくなんとかしてくれた。

その時母が「前のアラスカ航空で同じようなことがあったの。だから私はアラスカ航空は使わないようにしてるのよ!」マジですか。

そういえば、劇団ひとりの父がパイロットで、劇団ひとりはアラスカに住んでたって聞いたことがある。

う〜ん、今回は許す。歯といういか頬が激痛だけど。

そういえばこの時、姉が$1000出してくれたけどそれのまだ返済してないね。すいません。必ずや返済します。(記事執筆時で3年経過してますがね。。)

妻は育休中なのでよかったが、妻の妹は「わー嬉しいけど、会社になんて言おう」って悩んでました。

という訳で、1日延長戦。さぁ美味しい物食べるぞ!(歯が痛くて限界だけど)

【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて 最後に市内の観光だ

市内観光

最後に、S.L.C.(ソルトレイクシティ)の観光をする。

ここ、S.L.C.はユタ州の州都であり、ヘルメットと自転車の外国人で有名なモルモン教の聖地でもある。

ちなみに、私はモルモン教じゃないですが、お安く英語をものにしたいというならお近くのモルモン教はお勧めかもしれません。

高価な壺を買わされたりはしないので安心してください。あと、ボランティア矯正とか聞いたことないです。

私は、お酒もコーヒーも大好物なので入れませんがね。

テスラ発見

ちょうど観光に行ったのは、2019年6月。まだ、日本だとテスラは並行輸入しかなかったけど、アメリカは結構走ってました。

テスラのディーラーも発見!思わず写真を撮ってしまいました。

旅行当時、日本だと珍しい部類のメーカーでしたが、アメリカだと普通にディーラー通りに存在した

アメリカの家は大きいし、余ってる土地が多いので太陽光 + BEVいい組み合わせかも知れませんね。

ただ、やっぱり「マッスルカー」的なアメリカな感じも大好きで、V型エンジンの重厚な低音がうねりながら走るのも好きです。

議事堂に到着

この議事堂の付近、いわゆる富裕層のクラス場所であの有名なケントデリカットもこの周辺に住んでいるとのこと。

荘厳の作りの議事堂
議事堂の前で浮かれて写真撮影
ユタ州はBeehive state 蜂の巣州と呼ばれているが由来は私知りません。留学中によく耳にしたけど覚えてません。なんだっけ

基本、ユタの富裕層は山の麓に住みます。この議事堂も山の上に建っていて、その周辺は高級住宅地となってます。

州議会の目の前にある協議会の1階はお土産屋さん。
ユタ州っぽいお土産が沢山あった。

中もすごい作りで、荘厳で重厚です。

議事堂のホール。地方の議事堂で国レベルな感じがしてるんですけど。
広いホールが天窓で明るく開放的。天井も高い!
階段と天窓の開放感がそして絵画が荘厳なイメージを作り上げる
別視点から。
ホールの天井のこんな構成になって、荘厳かつ美しい。
ちょうど外から見える丸い部分はこんな感じになってます。
真下から見るとこんな感じです。
ホールにある落ち着いた絵画
装飾が細かくて綺麗。絵はワサッチかな。昔はこんな牧歌的な場所だったんだろうと忍ばせる。

中の展示物に鉄道のレールを引いてる作業員の絵があるんですがそこにアジア人(中国人と思われる)が写ってます。

高校の時に、見学で行った時に先生が「ほら、アジア人も手伝っているでしょ。この偉大な作業には遠いアジアからも手伝いに来てくれたのよ」って説明していたけど、それ苦力(クーリー)じゃないかな。

今日も見学してるキッズがいました。

基本西洋人は、自分達の歴史しか知らないのです。

アメリカ人は地球儀見せて、「日本はどこですか?」で正解率10%いくかなってレベル。

まぁ、国内で十分できるのであれば国外に目を向ける必要なんてないよな。

巨大迷路と思ってはしゃいでる子供発見!幼稚園のカバンじゃん。
入口。国とユタの旗がある。
エレベーターもおしゃれ!この手のやつは、日本橋のデパートでしか見たことない。
トイレの看板もおしゃれでFnacyよ!文字が目立つような工夫がされている。(後付け臭が)
蜂の巣意匠が至る所にある
これはもはや、蜂の巣探せゲームができるのではないかと

それと、実際の議場も見れた。今日は休会日なのかな。

マイクが伸びていて、発言は立ってがデフォなのか。座ってヤジなんていないのかね。
議会は荘厳な雰囲気を持っている
天窓がついて明るい。雪国ならでは工夫かも

中に、ユタを自然を紹介するところがって、そこの立体の地図が興味深かった。
写真でうまく撮れず、雰囲気が伝わらずもどかしい。

ソルトレイク湖の地図。俯瞰するとこんな感じ
アーチーズとかがあるMoabはこんな感んじ。Google Earth もいいけど、実物だとすごく伝わる。

つい写真撮影してしまった。
ユタっていうかアメリカのゴミ出しってかなり基準が緩いのにリサイクル率高いって聞くから、どこかの段階で頑張っているのかと思う。日本の消費者に負担をかける方法もいいと思うけど、言語も文化的背景も違う人たちが集まる国ならではのやり方ってのがあるのかな。
留学してたのが20年前だからだいぶルールも変わったのかも。とりあえず、緩いけどゴミ出しルールってのを初めて見た。

かなり緩い基準だけど、どこかの段階でしっかりやってるのか。それとも、ただのwashか。

議事堂の外

議事堂の外も本当に綺麗で、ソルトレイクを象徴するワサッチ山脈が本当に綺麗。
ちなみに、生まれも育ちも埼玉だったので海を見ると「あ、海だ!」って感動してしまいます。
今は千葉に住んでいるのですが、埼玉に戻ったり特に長野とか行くと「うわー山綺麗」って思います。

議事堂の外は芝生があって開放的。歩いているのは家族です。
別角度ですが、中心部に蜂の巣がある。方角的には南西、ネバダ側。真西にソルトレーク湖がある。
こちらは東側のコロラド側。ワサッチ山脈が綺麗な景色。

この議事堂があるところも少し小高い丘になっており、どちらかというと富裕層が住んでいる。
また、ワサッチ山脈側、ソルトレイクの東側もどちらかという富裕層が住んでいる。

かなり高い(標高的に)に行くと、凄い豪邸が立っている。

一通り観光は終わった

約1ヶ月のアメリカ滞在。悔いはなしかなってぐらい遊んだ。

とりあえず、近場で周れるところは行った。

帰国後に気づいた心残りは一つ!

Bass Pro shop(バスプロショップ)で、格好いいTシャツが安く売っていた。実はBass pro shop のオリジナルTシャツなんですが、子供から大人用まであって妻は「あ、これ安くて可愛い!」って、子供用、自分(妻)用、それにお土産におじいちゃん用も買っていたのですが私のは無く。
私も欲しかった。みんなで、バスプロペアルックしたかった。

まぁそんなんでこの旅行も終わり。明日はいよいよ帰国の日。な訳ないですよね。

ほらほら前回も最後にハプニング起きたよね。
【アメリカ新婚旅行】 10日目 part1 最後のジャンクフードは、 ファッションショーモール@ラスベガス で頂く

今回も御多分に漏れずちゃんとハプニングがありましたよ。

それでは、明日帰ります!