こどもちゃれんじぷち留年 2歳 10ヶ月

2歳10ヶ月後少しで3歳ともなると結構成長するものですね。

普段から回りに「言葉が全然でなくて困ってる」と相談すると「大丈夫!男の子は遅いから。3歳までには喋るよ」と温かいお声をかけてもらってここまで頑張りました。

あと、2カ月。3歳前には喋るはずなので毎日頑張れ!と思ってますが、3歳までが3歳丁度になる「前」にはなのか、3歳の「間」なのかは不明ですが、とりあえず都合が良いほうで解釈してます。

そして、3歳になる直前に「お父様、お母様、実は私全てを理解しておりました。いままで、喋らなてごめんなさい。心配をおかけしました」と喋るはずなのです。

とりあえず近況としては、姉に興味が少し持ってくれたみたいで、姉が遊んでいると「僕も」と言った感じで寄ってきます。
これはいい兆候だと思います。自閉症は他人に興味を示さない、他人の気持ちを推し量るのが苦手なので、少しでも「人と遊ぶの楽しい」って思わせるのが大事なようです。

こどもちゃれんじぷち留年 2歳 9ヶ月の時に、頂戴のサインを教えたら拍手のようになったと記載したが、これがもう一回、欲しいなど要求がある時に拍手をするようなっていった。
今まで要求を上手に表現することがなく、泣くか、癇癪を起すか、もしくはクレーンで表現していたのが変わってきました。クレーン(人の手を引っ張って何かを伝える)だと、例えば何かを食べたいだと私の手を食器のキャビネにもっていくのだが、これの意味が分からず困っていた。

手を叩くと同時に目が少し合うので表現方法が増えて良かったのだが、こちらもだんだん推し量る力がついてきて言葉がなくとも通じる率が高くなっていった。しかし、少し複雑な事は言えないのでやはり困る。特に痛いとかそういう情報は伝えられない。

問題行動も増えてきて、冷蔵を開けるようなっていよいよいろんな対策が必要かなと思う。このまま成長したら、冷蔵庫のものどんどん食べて横に大きくなっていくのだろうと思う。

食事は手で食べることが多いがスプーンもフォークも使うことある。ただ、大好きなトマトを食べなくなったり食事の量がムラが出てくるようになった。

食べ方や言葉については、この時が一番上手に出来たピークでその後はどんどん悪くなっていくのである。まさか、この状況が最高地点だとは信じ難いが徐々に悪化していくのであった。これについては追々話します。

また、2ヶ月ぐらい前から部屋のドアを閉めてなどの簡単な指示がわかる時があった。これは少し感動した。1歳ぐらいの気に名前を呼ばれると返事していたのがこの頃はすっかり出来なくなっていたが、ドアを閉めては指示が通る。

そもそも、自閉症はイレギュラーなことを嫌う性質があって、ドアは閉まってるが正常だと判断されると開いてる状態はイレギュラーで本人もしめた方が気持ちが良いのかもしれない。

この頃から紐状のものが好きになった。その後、この紐がチェーンとなりひたすらチェーンを触り続けるようになるその前段階とも言えた。

船橋にあるアンデルセン公園に行くと、地面から水が出る遊びに大興奮!ただ、3歳近い子は皆無で1歳児の中をはしゃぐ姿に、少しいづらさを感じてしまった。
この辺りも、まだまだ親のメンタルが弱い。もっと強く生きなくてはと思うのであった。親の成長も必要なんだなぁと感じてしまったが、これは成長なのか退化なのかは不明だ。

なにしろ、今まで気になっている事を鈍感になっていかないとやっていけないと思ったからである

こどもちゃれんじぷち留年 2歳 7ヶ月

また、大きいな成長を遂げてしまった。

先月の、ダイナミック夜泣きに加えて、さらにケツ穴いじりが追加されました。

本機能ですが、発達相談センターでいつも言われる「刺激を求めてるんです」の続きだと思われるが、ケツ穴に指を突っ込み体内にダイレクトい刺激を求めてるようです。

かなりレベルの高い、そして高度な技術ですが2歳7ヶ月で会得してしまった大した物です。

まぁもちろん、その指はうんこ臭くなりますよね。なのですぐに洗うのですが、見てないところでケツ穴いじりをしていたら。

想像もしたくないですね。

ちなみに、私ご飯を残すのが嫌なのです。今まで残した記憶ないです。子供の食べ残しもしっかり頂きます。食料自給率が低いこの国で、フードロスは許されないのです。

手をこまねいているだけはなく対策もあります。お風呂の時にも大好きなケツ穴いじりをするので、指に泡をつけるのです。するとびっくり奥まで綺麗になります。

また、不思議な成長も見られ、アンパンマン おしゃべりいっぱい! ことばずかんSuperDX というおもちゃがあり、図鑑にある物や人を付属のペンで指すと喋ってくれる機械なんですが、
この付属のペンが厄介で、しばらく放置すると「バイバイまた遊ぼうね」と言うのです。

その「バイバイまた遊ぼうね」を聞くとパニックになって、泣きながらペンをいじり始めるのです。

お分かりだと思いますが、どこかのタイミングで電源を切らないと無限ループに入るのです。

寝る前とかに、電源を切り忘れると最悪。大泣きして、居間に戻りそういう不機嫌なシチュエーションを作ると高確率でダイナミック夜泣きが開始されるのです。

それ以外に成長という面で言うと、花火を見た時に興奮して「はなび」と言ったが、その後喪失。

この言葉の喪失はその後どんどん増えていく。

上の子や、保育園の友達とどう接していいのかわからないのか、突進したり髪を軽く引っ張ってしまったり、叩く(と言っても、2歳児なの力なので大したこともなく)などしてしまう。

あと、歯磨きの時に水を口に含んで、「ぶくぶくベー」と出すことができる。

ただし、これには副産物で、家の中でも普通に水を口含んでは吐き出して楽しんでいることがあって、それを叱る時に「ベーしないの」と怒っていたので覚えたかもしれない。

普通の家なら水を口から吐いたら、大目玉ですよね。うちではもうそれは日常なので。「あ、床掃除をするタイミングをできた」ぐらいのメンタルじゃないとやっていけないのです。

発話の方は、順調で「チュー(リップ)、ぶ(どう)、たんぽ(ぽ)、メガネ、ねね」などが言えるうよなった。素晴らしい!