夜中の23時にラスベガス到着。
本日やることは、
荷物を受け取る
レンタカーを借りる
宿を探す
時間は少ないが、これらをこなして明日に備えなくてはならない。
荷物を受け取る
ラスベガスの国内線のbaggage claimは税関もないので普通に出入りする場所にある。
まずは、荷物を待っている間に出口を探す。マッカラン空港(ラスベガス)では、レンタカー会社がある所にはシャトルバスで行くのでシャトルがの乗り合い口がある出口にでる。
Rental Car Shuttle の文字を発見。
シャトルは、夜中でも走っているみたいだ。
荷物を無事受け取り、Rental Car Shuttle と書かれている出口へ向かうとさらに標識があって
指示通り行くと停留所にバスが待っていた。
マッカラン空港のレンタカーセンターへ行く
シャトルバスのドアが開いているので、荷物を曳きながらドアの前まで行くと、運転手が重い荷物を運んでくれるのを手伝ってくれる。
23時30分ごろだったが、乗り込んでしばらくしたら、バスはお客さんで一杯になっていた。
お客が一杯になったところで出発。 10分ほどで、 Rent-A-Car Center に到着。
DOLLAR レンタカーで手続きをする
目的の DOLLAR レンタカーを目指す。
しかし、なぜか DOLLAR レンタカーだけ人がいっぱいいる。一抹の不安を感じるがとりあえず並ぶ事にした。
並んだ当初は職員が3人いたのに、30分ぐらいしたら職員が2人になった。しかし、長蛇の列は変わらず。
時間は、1時を過ぎて少しヤバい感じがしてきた。何しろ初日の宿はどこも確保してない。
予定では、0時ごろにレンタカーで適当なモーテルを探してチェックインしている予定だったので。
並んでいるとき偶然にも後ろに日本人の方がいて少しお話しした。
手慣れた感じの方で今日はラスベガスのホテルに予約は取っているとのこと。
当然といえば当然。
ラスベガスではいたる所にスロットがある。これはレンタカーセンターで撮った写真
なぜ、こんなに混んでいるのか聞いた所、いつもは DOLLAR のレンタカーは使わないとこのこと。
DOLLAR は他のレンタル会社に比べて安いとのこと。
私は前回のラスベガスで DOLLAR で特に不満はなかったから DOOLAR にしたのだが。確かに、日本で予約した時に少し安いなとは感じていた。
それと、後述するが DOLLAR 前回起きたハプニングがもう一度見れるか確かめてみたかった。
さて、ようやく2時になって順番が回ってきた。いろいろオプションや保険、返却時のガソリンの状態のオプションなどをどうするかしつこく勧めらが全て断る。
ガソリンは、空に近い状態で返す事は難しいので満タンで返す事にした。
ようやく手続きが終わる。ちなみに、同乗者(運転する可能性がある人)のパスポートと免許証も必要なので必ず一緒に手続きをすること。 。
車を取りにいく
1Fに車があるので1Fに降りると目の前がDOLLORの配車管理所になっており立っているおじさんに契約書を見せる。すると、
「今あるのはあれしかないよ」
と、ミニバンを指さす。
実を言うと前回はコンパクトカーを借りて同じように借りる段になったら
「悪いけど今は車ここにあるのしかないよ。料金同じでいいから好きなの乗ってきな」
と言われた。
今回も同じく料金が一緒でいいからミニバン乗っていいよと言われ、やっぱりと思いながらスーツケースをトランクに入れようと車の背後に回った時あることに気がついた。
KIA 。 そう、これから3,000km 以上の旅をさらに先ほどロードサービスの保険を断ってしまった。そこで、KIA は不安が残る。
実際に10年ほど前に、KIAに乗る機会があったがそれほど走行距離は行ってないのにずいぶんとオンボロというかヤバい感じがした。最近の韓国車はよくなってきているのかもしれないけど不安は残る。
さらに、せっかくアメリカ来たのだからアメ車に乗りたい。
という事で、トランクの前で呆然としていたら、先ほどのおじさんが
「仕方ないなぁ。マスタングならあるぜ!」
と遠くを指す。そこには、銀色のマッスルカーがある。しかも、オープンだ。
これはラッキーとおじさんに礼と、料金は据え置きなのかを確認してマスタングへ向かう。
しかし、トランクの開け方がまずわからない。そっか、オープンカーだからトランクのスペースは幌を入れる場所なのかも。そう思い荷物を後部座席に押し込む。
元々狭い車内がさらに狭く感じる。この狭さが逆にフィット感を感じるのだが隣の人は明らかに嫌がっている。
とにかく車を出す。
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