ぷすぅ～ぷすぅ～ – ページ 39 – いかがでしたでしょうか

Macを新しく(中古だけど）したついでに、OSも最新のCatalinaにしました。

pyenv を使ってpythonの環境を切り替えてるのですが、pyenv でバージョンが切り替わらないくて少し困りました。


eval "$(pyenv init -)"

eval "$(pyenv init -)"

コンソールで上記を実行すると、pyenv が動いてバージョンが正しく選択されるのですが。

原因は、Catalina は標準のshellが、zsh に変わるみたいで、単純に .bash_profile に書いていたものを、.zshrc に書いておけば良いみたいです。
なのでよく他のサイトで載っているやり方に合わせるなら、


% echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc
% echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
% echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc

% echo 'export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"' >> ~/.zshrc

% echo 'export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc

% echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc

を実行しておけば良いと思います。

私がpyenvをインストールした時にすでにpyenvがPATHに入っていたので、私の場合は


% echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc

% echo 'eval "$(pyenv init -)"' >> ~/.zshrc

だけにしました。心配な方は、PYENV_ROOTとPATHも入れておいた方が良いと思います。

[python] 関数の仮引数の指定に変数を使う

レアケースだと思いますが、以下のようなケースです。


def some_func(key_a,key_b):
     print(key_a)
     print(key_b)

def some_func(key_a,key_b):

print(key_a)

print(key_b)

という関数があって、


some_func(var_1=10,var_2=20)

some_func(var_1=10,var_2=20)

のように呼び出したい場合です。

仮引数のキーを指定して通常関数の呼び出すには、


some_func(key_a=10, key_b=20)

some_func(key_a=10, key_b=20)

というふうに仮引数のkeyの名称を指定して呼び出しますが、この、key_a と key_b の指定を変数にしたい場合です。

以下のようにします。


keyname_a = "key_a"
keyname_b = "key_b"
some_func(**{keyname_a : 10, keyname_b : 20})

keyname_a = "key_a"

keyname_b = "key_b"

some_func(**{keyname_a : 10, keyname_b : 20})

結果は、


10
20

で、


some_func(key_a=10, key_b=20)

some_func(key_a=10, key_b=20)

と同じ結果になります。