乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。
さらばS.L.C.
前回で失敗したので、今回は家を出る前にWebと電話で航空会社にコンファームしてから出立です。
空港に近づくにつれ、出国の時と同じ緊張が走ります。無事乗り換えができるのか。子供のトイレは大丈夫か。
また、行きの飛行機のようにシートにおしっこが漏れたりしないか心配です。
今度は無事チェックインを済ませる。こちらはもうこれからのことが心配。姉と母、それに従兄弟達とのお別れですがどことなく感動的ではなく、「またね!連絡するよ!」ぐらいで、頭の中はちゃんと帰れるか心配。
しかし、行きとは一つ大きい違いがある。それは合流した妻の妹がいるので心強い。これはかなり心理的に安心する。
とにかく、ターミナルまで到着して今回は本当に時間通りに飛行機が飛ぶのか確認するまでは心配で仕方がない。
国内便は、横一列に並べた。まだ、この時は写真を撮る余裕があった。
無事シアトルへ
飛行機は無事シアトルに到着した。これで大分安心した。そして日本行きの飛行機も定刻通りであることを確認すると半分もう終わった感じがした。
しかし、大きい心配が残っていた。
本来乗るはずの前日の飛行機には上の子のアレルギー対応の夕食があった。しかし、今回は急遽変更したのでそこまで対応が追いついてないとの事。
シアトルまでの飛行機も、アレルギー情報の連携ができず機内のスナック類はあきらめ、持ち込んだお菓子で誤魔化した。
明らかに乳製品が含まれてないようなものは大丈夫だが、もし機内食がどれもわからないものだったら困る。
なので、シアトルの空港でとりあえず食べれそうなものを購入しておく。この際、お菓子だけでもいい。
シアトルの空港内に、キッズスペースがあり最後にここで遊ばせる。
偶然、日本人の方にお会いした。旦那がアメリカ人で、奥様が日本人のようだ。
これから同様に日本に帰るとのことで同じく0歳児がいる。
やはり、すごい心配していると。行きは大泣きの度に機内をウロウロと同じ苦労エピソードが。
食事、ぐずった時等心配ごとは同じです。
関西方面に行くとのことで同じ飛行機ではないですが、少し悩みを共有できて気持ちが楽になります。
そしていよいよ最後のフライトです。