乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。
漏れた小便を処理する
前回の記事で、シートに小便が付いたのだがウェットティッシュとティッシュでふき取った。
あとはズボンとオムツを替えないといけないが、到着してシートベルトサインが消えると皆立ち上がって出る準備をしている。
出る人々がいなくなった後、素早くトイレに行ってズボンとオムツを交換。
濡れたズボンはビニール袋に入れる。オムツはトイレにあるゴミ箱に捨てる。
そして、トイレにでるとほとんどの人はもう機内から出ていた。
気づいたら最後の乗客になっていた
ズボンの処理、荷物の処理などをしていると乗務員達が後ろからやってきた。どうやら我々が最後の客となってしまったようだ。
シートを汚してしまったことを詫びて、焦るようにして席を出た。
ちなみに、このとき忘れ物を2点している。そのうち1点は生活必需品で、嫁に怒られたが現地でも手に入るものだからそこまで痛手ではなかった。
乗務員達と機内を出る。アメリカン航空の乗務員達はうるさい我々を温かく見送ってくれた。ありがとう。
疲れと寝不足の入国手続き
ここまでバタバタだと、もう汗だくで睡眠時間も短かったので疲れ切っていた。
出国の手続きは、事前にEsta(エスタ)の申請がしてあるのでスムーズ。
あと、Esta(エスタ)については注意点があるので別に記載した。
まず、そのまま出国すると機械に案内されるのでパスポートを機械に通す。
近くに少し英語に訛りのあるおばちゃんが案内してくれる。
キオスクによる続き
ガイダンスに従って、操作していく。このとき家族がいると家族分連続して入力することになる。
目と指紋を機械に読み込ませた気がするが、もうこの辺はあまり記憶にない。
大人は指をまっすぐに伸ばして指紋と、目の撮影。子供は目だけだったようなきがする。
そのあと、機械から紙を受け取ったら次にすすむ。
ちなみに、このときも上の子が大きい声でぐずったりして、とにかく大変だったが、最後の方にでたので他のお客様の迷惑をかけることはなかった。
思い出の留学時代
その後 Baggage claim で荷物を受け取る。近くに、キャリアがあるので荷物をキャリアに積む。
上の子が荷物に乗りたいというので、荷物の上に載せた。危ないは承知の上ですが、ぐずってその場で時間を潰すよりは良いので。
その後入国審査だが、Esta 組は並びが少なかった。学生ビザの方が多いみたいで、アジア圏の方の留学生が非常に多くいた。
残念だが、日本人の留学生は見なかった。
私も若いころ、希望と不安を心に学生ビザラインに並んでいたのだ。その当時は中華圏の方は結構いたが日本人もそこそこいた。
東南アジア系の方は大分少なかった気がする。
さて、そんな感傷に浸りつつも、入国審査は進む。
入国審査
前に日本人の親子連れがいる。あ、あの方。我々とトイレを挟んで格闘していた家族だ。
年のころは1歳ぐらいだろうか。ベビーカーに乗っているが今にもつまらなそうに降りたそうにしていた。
親としては、荷物と審査でいっぱい〱なので、ベビーカーに乗っていてほしいのだろう。
私は、背中に8kgのバックパック。キャリアから抱っこに移動した14kgを抱っこして移動してた。
入国審査ではいくつか簡単な質問があった。それと、大人でパスポートが新しくなった場合は目を再度撮影していた。
私のパスポートは期限内に前にもアメリカに行ったことがあったので審査は簡易化されていた。
入国審査を終えて出口に向かって歩くと、乗り継ぎの場合の荷物を預ける場所がある。
ここで荷物を預けないと最終目的地に荷物は届かないの注意です
教訓
- ティッシュ・ウェットティッシュはアクセス容易な場所に
- Estaを忘れずに
- 乗りづぎ(transfer) の場合は、入国審査が終わったら再度荷物を預ける