乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。
最後のラストスパート
いよいよ頂上ですが、最後は少し狭い場所を歩きます。
結構往来が激しいので、落ちないように注意。
デリケート・アーチに到着前にちょっとしたアーチに出会えます。
体力的な問題と、子供を背負っているのでここには登らずにスルー。
右側は岩の壁、左側は上の景色の狭い道を通り過ぎるとそこに突然、壮大なデリケート・アーチが登場するのです。
ついにデリケート・アーチに到着
ここまで、ほとんど見る事のないデリケート・アーチ。それは突然姿をあらわします。
この演出がまた憎い。
急に物陰から登場するかのように姿をあらわすので、それまで疲れなんか吹っ飛んでしまいます。
この道を進むと、いよいよデリケート・アーチが見えてくる。
デリケート・アーチは壮大で美しく、写真ではなく機会があれば是非実際に見て頂かないとこの感動は味わえないです。
とにかく、この感動は行ってみないと説明できないです。
お昼はやっぱりおむすび
頂上のデリケート・アーチに着いたのは、お昼過ぎ。ここで、ランチを頂くが日本人ならオニギリ。
今回は宿泊先にも、炊飯器を持参したので朝に作ったオニギリを頂く。
これがまた美味しい。乾燥してるので汗をかいてる実感はないが、相当汗をかいてるようで、塩が体に染み渡る。
特に子供を背をってると、熱で背中に相当汗をかいてる。
背中に寝ていた子供達も、昼食とわかると起き始め昼食をはじめた。
デリケート・アーチには関心がないようだ。花より団子か。
と思ったが、3歳や0歳児にとって、この景色は別に驚くようなものではなく、逆に大人のように普段の景色が常識としてインプットされている人間が、この非日常的な景色を見ると感動する。
子供にとっては、あまり目にする事ないもの例えば電車や大きい車、目の前で見る飛行機も全く新しい物として見える。
見慣れてくるとそれが常識という普段になってくる。
なので、このデリケート・アーチもそういう新しい物として普通にインプットしてるだけで特に大きい感動はない。
しかし、大人はこんな景色は滅多に見ない、いわゆる非日常なのでとても感動する、ファンタジーのような世界に浸れる。
下山開始
頂上で英気を養ったらいよいよ下山。
上の三歳児も良く寝て元気が出てきたのか、いとこたちとはしゃいで下山し始めました。
このデリケート・アーチが今回の旅行のメイン。
アーチーズ国立公園。アクセス悪いですが、機会があったら是非是非行って下さい。
アーチーズ以外にも周辺に沢山魅力的な景勝地があります。
旅で人生なんて変わらない。少しリフレッシュするぐらいだと思ってる方。
人生が変わると言っても過言ではない旅ここにはあります。