こどもちゃれんじぷち留年 3歳6カ月

季節は、3月。お別れと出会いの季節です。

我が家の息子は中度知的障害と中度の自閉症と診断されてます。今まで3歳児クラスは裸足だったのですが、次のクラスからは上履きが必要です。

果たして、上履きを履いてくれるのか。また教室も変わるに問題ないか心配です。

特に自閉症は環境の変化に弱いと聞いているのでとても不安でした。

発達相談の人にも相談していて、素足の感覚が好きなので上履きを履いてくれなのではないと相談すると、上履きの中にぶつぶつするもを入れて刺激を入れてみるのはどうかとアドバイス受けたりもしました。

何度も「4月からは新しい教室だよ」と教えて、上履きも大好きな電車のイラストがついてます。

そして、クラス替えの3月30日。

その日は朝はいつも通りの教室にいき、夕方にクラス替えをするとのこと。お迎えは新しい教室に行くことになりました。

不安で泣き叫んでないか、先生を困らせてないか不安でしたが教室に迎えにいくと、普通に上履きを履いて新しい教室になじんでいる息子を発見!

思いの他新しい環境にてき適応したらしい。良かった。

絶対はかないと思っていた上履きも履いていたのでびっくりです。先生に聞いても、パニックにならずにクラス替えしたとのこと。とにかくよかった!

こどもちゃれんじぷち留年 3歳5カ月

世の中絶賛コロナ中です。

もちろん、我が家にもコロナがやってきました。まず、いつもの通り病は子供たちからです。

その子供たちが発熱したので、病院に行こうとしたのですがどこの病院もいっぱいで入れなく、そのうち夫婦も発熱が。

当時は発熱すると問答無用で外出禁止になっていたので、そのまま外出禁止を守っていたのですが、外出禁止でどうやって食事をするのか。

発熱と同時に兵糧攻めにあい、いつものように家の中ではふらつきながら、息子の漏れるうんこと睡眠障害と戦うことになるのです。

そして、夫婦がまだ完全に回復するまえに子供たちが完全回復してるにもかかわらず、保育園への登園は許可されず元気がありあまる子供たちを目の前にたたただ圧倒されるのです。

そこで、外出して少しは発散しようと遠くの人気のない場所、そう今では誰も使ってない成田空港付近に行ったわけですが人もいなければ飛行機の数も圧倒的に少なくなってました。

公園に行くと、子供たちは久しぶりの外で大はしゃぎ。完全に回復してないない私は逃げる子供に振り切られてしまうのです。

そして行く当てもなく、車を走らせると気が付くと大きい大仏が見えてきました。時間は夕方。

大仏の中には入れるとの事で、中に入ると以外にも楽しい空間が広がっていた。

帰えることには日が沈みかけていたが、久びりの外出を満期してしまった。帰り道は高速を使おうとICに近づくとショッピングモールが。よく見るとあみプレミアムアウトレット。

時間は夕方ででしたが、平日なのか誰もいなくて新しい廃墟のようなテーマパークのようでした。

生活面ですと、相変わらずのあばっぷり。まず、最近お風呂の水を飲むようになりました。注意しても止めないです。

シャワーの間は、床の水をすすったりもします!

お風呂と言えば、湯舟でウンコですね。赤ちゃんいれば湯舟ウンコは一度や二度は経験したことあると思いますが(ない?)、頻度が違います。

1週間毎日という事も全然ありますからね。

それと、高いところが好きなのかテーブルの上に登って遊んでしまいます。
これもいくら注意しても止めないです。

何かの本で、知的障害を伴う自閉症を持つ家族の家に遊びにったら、その子があらゆる所に登って遊んでいて、びっくりしたエピソードがありましたが、あるあるなのかもしれません。

一応言っておきますが、叱って止めてくれるならそうしてます。目を見てちゃんと話してますか?などと真面目なアドバイスを頂いたこともありますが、まず目が合わないのですね。

発話は消えたのですが、最近何か言ってるような気がしてます。完全親ばかなだけかもしれませんがね。

他人との関係という意味では、少し他人に興味をもったようなそぶりがありました。

保育園で一度他人の頭を撫でるを見たのですが、もしかしたら偶然手が触れただけかもしれないです。これも親ばかかもしれないです。

姉には抱き着いたりすることもあって、家族にはもう少し気を許してるのかもしれないです。

そんな感じで、本当に少しだけ成長が見えてるような気がしてます。