こどもちゃれんじぷち留年 3歳4カ月

食べ物に関しては、何でも食べる子がだったんです。どちらかというと、嫌いなものが無いといった感じで好きなものをとりあえず食べてあとは惰性で全部食べる感じでした。

それが最近好き嫌いが出てきて、なぜか卵焼きが食べれくなった。また、ごはん(白米)に混ぜ物があると食べなくなったりした。

睡眠障害は相変わらず辛い日々を過ごしていて、そろそろ睡眠薬を検討していたある日ぐっすり寝てくれて、一度も起きなかった。

と思ったですが、不幸な事に睡眠障害に慣らされた親の方が3時ごろ起きるのが癖になったしまったのようで朝まで一度も起きずに寝るという夢はかなわなかった。

まれに、朝まで寝てくれる時があるのですが、このようにして親はぐっすり寝る事はなくもはや老人のような生活リズムになってしまったようです。

睡眠障害に加えて、最近お尻を触る事が癖になったようで、ウンチをしている、してない関わらず触ります。もちろん、ウンチをしている状態で触ると手にウンチがついて、その手で色々と触るので酷い有様になります。

ウンチをしてない状態でも、お尻の穴の方を触ったりしてるので指が臭いです。もはや、目が離せない状況になりつつあります。

押し車等を利用して高いところにあるものをとることを覚えてしましました。ぶら下がっているバナナを工夫してとる猿のようにです。ますます目が離せないです。

車の中でも、チャイルドシートから肩を外してしまいます。どうやって外してるのか不思議なくらいです。

療育には、毎週土曜日通っているがここで、支援計画書を作成し短期と長期の目標を書く。最初は「言葉をしゃべる事」など目標としていたが段々とそれはかなり厳しいとわかってきた。

それではせめてと生活の改善をと思い、模倣をして遊ぶ事などを長期の目標にしてる。この模倣は全くしないがなぜか例外があって、ベロを出し入れして「レロレロレロレロ」というと真似する。

この「レロレロ」は、大好きなノンタンが絵本や動画の中でやっているのだがかなり気に入ったようで、これだけは何故か模倣するがそれ以外は全くしない。なので、療育の長期目標に模倣することとあるが、これもかなり厳しいのはないかと考えている。

前回の精神科医の助言に基づき療育の機会を増やそうと色々と問い合わせしている。どちらかというと苦手の克服を今の療育では重点を置いてるので、今度は得意を伸ばそうと、運動面では問題がないので運動面から伸ばして好きな事とか得意を増やしたらどうかなと思い運動面をみてくれる療育を探しまた。

それが人気に所はいっぱいで、予約待ちなので入れないとのこと。丁度比較的近所に最近できた児童発達支援があって運動に力を入れているとの事。早速見学の予約を入れて見学に行きました。

結果は残念。「集団でやってれば、他の子をみてそれなりに皆出来るようになりますからね」との説明。「そんな訳あるかい!」って突っ込みたくなりました。それで改善されるなら、そもそもこんな事で悩んでないです。

最近この児童発達支援が沢山できてますが、一つに発達障害の子が増えてるって側面が大きいと思います。その発達障害が増えた原因ですが、単純に今まで気にしてないレベルの人も発達障害というカテゴリに入ってしまってるのが原因じゃないかと思います。

そもそも、人間の能力なんてデコボコですよ。全くの平均値のど真ん中なんてまれで、みんなそれなりにデコボコしてると思います。で、そのデコボコが気になる人はみんな児童発達支援を受けていいですよ的な考えが今の状態で、単純に「儲かるから」と事業をしてる事業者はやっぱりいると思います。

なので、見学行ってそこの一番の偉い人、責任者か経営者に話をしてその人の考え方を聞いた方がいいと感じました。

食事なんですが、最近なぜか白米が、白米というより白米に何かが混ざっていると食べなくなりました。

ネットで調べると偏食ってあるあるらしくて、それで肥満もしくは痩せている事があるみたいです。悩みが尽きないです。

こどもちゃれんじぷち留年 3歳3カ月

3歳3ヶ月となった。

特別児童扶養手当というものがある。これは、障害のある子を持つ親に支給される手当だが金額はどの児童の程度による。

ここがまた問題なのだが、療育手帳をもらい障害の程度が医師によって判断されれば支給されるものではない。

改めて市役所に「特別児童扶養手当が欲しいので手続きをしたい」と伝えて、資料の作成と医師の判断をもらわないといけない。

そもそも、療育手帳をもらって障害の判定もらった時点でノンストップで、特別児童扶養手当の手続きも自動的にやってくれればいいと思うが、お金が支払われるということで、この煩雑な手続きを取らされることについて、何か闇を感じてしまった。

療育手帳と同じく市役所の課をたらい回しされる。共働きだと大変でしたがこれまた大変な幸運なことに力強い妻が多大な負担を背をって手続きをしてくれた。感謝の言葉しかないです。

色々と探したがやっと市内の病院に診てくれるところがあった。

障害を判定しくれる医師だが、色々と調べてそもそも3歳ぐらいだと知的障害だと判定をしてくれる医師が少ない。3歳ぐらいだとまだ判断が難しいようだ。

そして何度か病院に行くことやっと診断をもらった。この時医師からは保育園よりも療育機関を利用した方がいいかもしれない。睡眠障害に関しては薬を使うことも考えた方がいいとアドバイスをもらった。

生活面はというと、例えば混んでいる滑り台とかは並ぶことはもちろんできないので、どんどん割り込んでいく。たまに大人が憤慨して「ダメだよ僕、ちゃんと並ばないと」と叱ってくれるがそんなことでいう事を聞くわけがない。こういう時に姉が一緒に遊んでくれると体で支えながら「だめよ。並んで」と教えてくれる。

姉がいない時は悲惨なことになるが。

そのほか体も成長してきて少し高いところにあるものに手が伸びるようになってきて危険がますます増えていった。高い所から降りるのは相変わらず好きで、これもいくら叱ってもダメ。睡眠障害もまだまだ全然改善されることなく、親のメンタルとフィジカルが削られていく。

食事が終わると、姉の食べ物を欲しがって手を叩く。この手を叩くは、初めは頂戴して意味していて左右の手のひら向けて添えるうような仕草を意図していたが、添える動作が叩く動作に変わり、いつの間にか手を叩くことが頂戴を意味していた。

言葉は消えたのですが、色々とできることもあって「スリーパーを脱いで」というと脱いでくれたりします。スリーパーは、寝間着の上に来ている長いベストのようなもので、夜中に動きまわるので毛布の代わりとして着させてます。

相変わらずの睡眠障害で、2時から4時の間に起きてそのまま朝を迎えることがあります。暖房を付けたり色々とやってますが、「これだ!」という解決方法はなくただただ耐えるだけです。

暗くなった天井にプロジェクターで写す小さいホームシアターがプレゼントされたので早速使いました。音楽とともに、映像がゆっくり動くものです。またカセット式で中身を変更することもできます。

早速使ってみると怖かったのか、布団をかぶり逃げてしまいました。本来の使われ方じゃないですがとりあえず、作戦成功です。

しかし、数日で慣れてしまいました。

3歳児検診の案内が来ましたが、上の子で検診内容は知ってるのでその内容が到底できるとは考えられないし、待ち時間を待ってることすらできないと判断したので、相談して行くのを断念しました。