シアトル経由のラスベガス行きなので、入国の審査はシアトル。
ロサンゼルス経由もあったが時間がかかりそうなのとターミナルが変わると時にセキュリティーに通ったりしそうなのでシアトルを経由するようにした。
前に、ロサンゼルス経由で行った事があってその時面倒だったので。
入国に必要なもの
入国に必要なのはパスポートだけのようだ。ご丁寧にESTAの結果を紙にして持っていたったがパスポート番号さえわかればよいので特にESTAの提示は求められなかった。
旧姓のパスポート
妻はパスポートにある名前が旧姓のままで、夫婦ですって二人で審査しようか一人ずつしようか議論したが結局二人同時に審査するようにした。
とにかく、結構混んでいるので二人で一緒にやってしまったほうが説明も早いし後ろで待っている人たちにも迷惑がかからない。
審査を待ってると同じような夫婦が前にいた。彼らはどうやら国籍も違うみたい。彼らの入国審査の順番がきたとき奥さんが「アンタついてくるな!」ってすごい勢いで恫喝してた。
言われた彼の方は居たたまれなくなったのか、いきなり本を読み始めた。可哀そうに、後ろで審査を待っている人たち全員に注目を浴びてしまった。
入国待ちの時は携帯電話の使用は禁止
それと、審査待ちの時は携帯電話の使用は禁止のようで注意される人が結構いた。注意される度に審査官が持ち場から離れるので審査に時間が余計にかかっていた。到着してすぐに電話したいのはわかるけど。
入国審査で行う事
実際の審査は新婚旅行という事を伝えたら特に姓が違うとな何も言われかった。察したのか細かい事は気にしないのか。
聞かれた事と言えば「どこ行くの?」、「どれぐらい行くの?」と聞かれていちいち説明するのも面倒なのでラスベガスに10日間行くとだけ伝えたら羨ましがってた。
全ての指の指紋と、顔の写真を取る。昔は、顔じゃなくて目だけを取っていたような気がしたがま顔全体とれば目も含まれるのか。日本もこれぐらいしてもいいのにと思いつつ。
セキュリティーゲートの通過は靴を脱ぐ事
無事入国。バゲージをbaggage claimで受け取り税関の審査。先ほど機内で書いた申告書を渡しとくに問題なく通過。その後、セキュリティーゲートがあったが久しぶりで忘れていた。靴を脱ぐ事を。
さらに、妻の方は機内で残した飲み物を手に持っていたのであわてて廃棄。そういえば、テロがあってセキュリティーが厳しくなった当初にブーツ履いた女性がセキュリティーゲートで文句言ってるのを見たことあった。アメリカでは空港で靴を脱ぐことを前提にしていたほうがよさそうだ。
前出国編