こどもちゃれんじぷち留年 3歳2カ月

3歳2ヶ月となった。

コロナ禍というが、もう人々の中ではそろそろ「これどうでも良くない?」って感じる人が多いような気がしてきた。

一体コロナとは何だっただろうか。まだ、コロナの話があまり話題になっていない去年の12月ごろだったろうか。ラジオで中国で謎の肺炎が流行ってるとニュースにあって何かが始まるのかと思っていたがまさかこんなにも世の中全体が「コロナ、コロナ」になるとは想像につかなかった。

そこで登場したマスク警察なるものがいる。マスクをしてない人に注意する人のことだが、世の中には理由があってマスク出来ない人もいる。そこを理解しないで注意するの迷惑がられているのだが、「下半身がムズムズするから下着を履けない」と言って全裸で過ごすのとは違い、マスクの着用が後からできたルールって事。
逆に今度は、マスクが下着みたいに恥ずかしくて人前で外せない人まで出てきた。

もうなんだかバカらしくて、そもそもコロナで死ぬのは免疫力が弱った人からで、すこし時間が早まっただけでそもそも人間は死ぬのでそこまで大騒ぎする必要なのじゃないのかなと心の中で思ったりしたが、多分自分が免疫力が弱った方になったら必死で抗うのかなと思ったりもする。

あとやっぱり、日本は高齢者社会なのでこういう状況だと高齢者よりの政策になっていくのかと。これが今後も加速していって、東池袋自動車暴走死傷事故のように高齢者が幼い子の命を奪ってしまうようなニュースが増えて言って、世代間の隔絶が増えていくのかなと予想される。

さて、そのコロナ禍にも負けず我が家はアクティブに行動というか、やっと少し外出することに世間の目が優しくなった。

上の子が東京タワーに行ってみたいというので行きました。東京タワーの観光後に増上寺に行ったのですが、その途中で通る人が皆我が家の特に下の子をジロジロみてくるのです。

実を言うと、障害のある下の子ですがどこに行っても「イケメン」と褒められるぐらいのイケメンなのですが、やっぱり都会人にはそういうのに敏感なようだ。

それを気付いてない妻と上の子はそそくさと先を歩いてるが、別の所に興味が行ってしまって中々進まないの子の手を引っ張るようにして歩いていた。

あまりにも注目されるので、「やっぱりイケメンだよなぁ」と振り返ると、中々足が進まな理由がわかった。なんと、オムツがおしっこの重みで垂れ下がり、あろうことが息子の息子が顕になって右に左に揺れていた。(すいません、誇張してますね。揺れるほど大きくないです)

しかし、大声で先をいく妻に「オムツが脱げてる」なんて、港区の閑静でお寺の聖域で大声で言うわけにもいかず、オムツを脱がすとそのまま抱っこして走った。

そして妻のところへ行き、すぐに新しいオムツを履かせた。

そんな訳で増上寺の観光はさっさと済ませて、浜松町から電車で帰ることにした。帰りの何かお昼を食べようと探していたら、ちょうど浜松町の駅にデニーズがあることが判明してデニーズに行くとにしたが、さすが都会の中のファミレス。めちゃくちゃ混んでました。

しかし大きい発見が。その横に文化放送(冒頭で記載したコロナの情報も文化放送の朝のおはよう寺ちゃんから情報を得た)があってその突き当たりに、電車が上から見える最高のスポットがあった。

山手線はもちろん、東海道線、京浜東北線、さらに東海道新幹線も通るし、遠くにはモノレールも見える最高のスポットだった。

普段は待てない下の子はここで待たせて、順番と料理が運ばれた段階で食事となった。

生活面での変化としては、睡眠障害が再び出始めた。ほぼ毎日、夜中、早朝に起きて徘徊、大泣きをして30分から2時間程度、早朝だとそのまま起きたまま保育園に行き、行きの車の中で熟睡。

起きてる時に徘徊、寝室の電気をつける、音のなるおもちゃをひたすら流し続ける、何かを要求してるのか親の腕を引っ張り大泣きしてる。毎日これが続くと流石にフィジカル面でのダメージも大きい。仕事もほとんど何もできないという日が続き、さらにメンタルを悪くするが、うつ病になってる時間もない。

何かを犠牲にしているとは分かりつつも負のスパイラルに一度入るとそこから抜け出すには相当のエネルギーが必要だが、静養してる時間もないのでただただ耐えるだけ。

睡眠障害以外にも、机の乗ることを覚えたり異食(落ちてるものでもなんでも口の中に入れる子)をが再会された。「注意すればいいじゃない」って思うかもしれないが、注意して直ってくれればそれほど簡単なことはなく、注意してる目の前で机の上に乗ったり異食をし、力づくで止めればパニックを起こす。

パニックを起こすと、30分か1時間ぐらいは大泣きして机の上にあるものを手当たり次第落としたりとすごい状態になる。

一人で抱えていたら、自殺か宗教の二択しかない状況だったが、感謝の言葉しかないが我が家の妻が多大なる負担を背負ってなんとか支えてくれた。







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