【アメリカ新婚旅行】 7日目 part5 kanab (カナーブ)

アリゾナからユタ州に入りついに カナーブ(Kanab) についた。
言っちゃあれだが、ぶっちゃけユタ州に入った瞬間街や道路が綺麗になった気がする。
気のせいだと思うが。

まず宿探しというわけで、街の目抜き通り I-89 をそのまま北上する。
すると、結構大きな町で、飯も美味しそうな所が何件かある。

古きよきアメリカと言った雰囲気で、フラッグスタッフよりは全然小さいが、コンパクトに雰囲気良さそうな店が何件かある。

宿は上の地図のマーカーがある場所。
http://www.rodewayinn.com/hotel-kanab-utah-UT144
という所。

チェックインを済ます。今日は大分遅い。

月が綺麗だった。真ん丸のお月さんがこの古い町を照らすのがなんとも幻想的でよかった。
太陽が沈むと気温は心地よい気温になった。
今日は是非レストランで食事をと思い街の中を見るとともに、ガソリンを入れる事にした。

ガソリンスタンドに行く手前あたりで感じのよいレストランが何件があった。
ガソリンスタンドに行くと、明らかに日本人と思われるカップルがガソリンを入れていた。
カルフォニアナンバーだった。日系人か旅行者かわからなかったが、こんな小さな町にも同じように旅行に来ていると思うとなぜかうれしくなった。

モーテルに戻ると、どこのレストランに行くか迷ったが、結局モーテル受付の人から聞いたレストランにすることにした。クーポンももらったし。

レストランでお酒を飲むかもしれないんど、徒歩で行く事にした。
先ほど見た月が綺麗だったので、写真に収める事にした。

明るかったがこの時間の月はあまり写真の写りが悪い
明るかったがこの時間の月はあまり写真の写りが悪い
時間がすぎれば少し綺麗に見えるが、写真取るのが難しい
時間がすぎれば少し綺麗に見えるが、写真取るのが難しい
シャッタースピードの調整を妻に教えて取った写真。結構綺麗。
シャッタースピードの調整を妻に教えて取った写真。結構綺麗。
私が取った写真。私の方が綺麗に取れてる気がする。
私が取った写真。私の方が綺麗に取れてる気がする。

受付から教えてもらったレストランはここ。 Spurs Grill & Saloon

kanab (カナーブ) への道

kanab (カナーブ) のSpurs Grill & Saloon

2013年のアメリカ旅行記事一覧




【アメリカ新婚旅行】 7日目 part4 kanab (カナーブ) への道

今日はスタートが遅かったので、ゆっくりしてたら結構いい時間になっていた。

とりあえず、今日の目標はレイク パウエル (Lake Powell) のほとりにある ページ (Page) を目標にする。

丁度2時過ぎたぐらいなので、2~3時間ぐらいでつけばいい。

アリゾナ州立道路 64号線 (Arizona State Route 64) を東に向かっているのだが、高い所から低い所へ向かう道。
景色がよく、まるで空を飛んでいるかのような感じになる。
そして、ダイナミックな地表の割れ目が見え非常に眺めの良い道だ。

その途中でネイティブアメリカンが売るアクセサリーショップがあったので記念に寄ってみた。

ここらへん。

あまりアクセサリとかつけないが、口車に乗せられて買ってしまった。べつに高いものじゃなく$3程度。

道は、State 89号線に戻り北上する。がなにやら怪しい看板が見えてきた。どうやら、このままだと ページには行けないよと書いてる。

急きょ State 89A 号線に切り替え、目的地をカナーブ (Kanab) にした。しかし、カナーブに関する情報は一切ないので宿泊できるのかも謎だ。
場合によっては遥か先にある、ブライスキャニオン (Bryce canyon) まで行こうかと考えた。

しかしこの道路の閉鎖。もしかして、山賊が道を閉鎖して一本道にして我々を襲うというのか。なにしろ、この道あまり車が通らない。

先に進むと驚愕の景色をみた。巨大な岩の崩落。落ちてきた岩の塊が車線を越えてる!!
これってタイミング悪ければ死んでるよね。なんで、こんな危ない所に道作るの。

あまり良い写真がとれなかったので、ストリートビューで。ビビってた訳じゃないよ。

とにかく、先を急ぐ。地震でもきたら確実に死ぬし。

途中で、景色が良かったので休憩を含めて(トイレ)写真を撮る。時間は17時だったが。


男はトレイも楽だな。駐車スペースさえあれば
男はトレイも楽だな。駐車スペースさえあれば

ステップというのか、こういう森林と、砂漠の中間地点のような
ステップというのか、こういう森林と、砂漠の中間地点のような
あのトラックは寝てるのだろう。誰もいないダイナミックな場所でやる小便は爽快感が違う
あのトラックは寝てるのだろう。誰もいないダイナミックな場所でやる小便は爽快感が違う

さらに進むと、山を登る。木も見えてきた。
山の頂上あたりで、人が景色などの写真を撮っている。時間もヤバいが、こういうスポットは見逃したくない。さっきの岩は写真に収めなかったが。

長り昇り坂のあと、我々が来た道を眺める。先ほどの写真にあった岩が見える。
長り昇り坂のあと、我々が来た道を眺める。先ほどの写真にあった岩が見える。

さて、kannab へ向かうか。そこに何があるか知らないが。

WE LOVE グランドキャニオン

kanab (カナーブ)

2013年のアメリカ旅行記事一覧