【アメリカ新婚旅行】 2日目 part2 いざ東京から旭川まで一日で

サブウェイで朝食を

サブウェイで朝食をと思い店内でメニューを見るが日本で見たことない種類のパンがあり戸惑った。
早朝で、我々の後ろに客が一人いるだけだったのでそのお客さんを先に通して我々は店員に聞きながら選択する事にした。

注文は日本とだいたい同じ。以下のようになる。

注文の流れ

  1. パンの長さを選ぶ
    • 6 inch(6インチ)
    • foot longs(パン一本そのもの)
  2. パンの種類を選ぶ
    • Wheat
    • Honey Oat
    • Hearty Italian
    • Flatbread
    • Italian
    • 通称 White.

    • Herbs & Cheese
    • これは日本に無くパンの上に焼いたチーズがのっており興味をそそられたので今回はこれにした。

  3. 野菜を選ぶ
  4. これは日本と同じ。面倒なので全部のせで、Everything とでも言っておけばよい。

  5. トッピングを選ぶ
  6. これは全部というと辛いのが苦手な人は死ぬほど苦しむ事になります。
    注意点は下に書いてあります。何も知らずに全部と頼んで妻が死にそうになりました。

    • Picles
    • 普通のピクルス

    • Olives
    • オリーブ

    • Banana peppers
    • 注意!!辛い。唐辛子の形をしてます。

    • Jalapeno
    • ハラペーニョ。注意!!辛い。一見普通のピクルス。

    私は辛いのが好きなのでよかったですが。

  7. チーズを選ぶ
  8. この工程は日本にはないので一瞬あせります。
    店によっても置いてるものが違うので「お勧めをお願いします。」でいいと思います。
    だいたいこんな感じになってます。

    • American
    • Monterey pepper
    • これをお勧めするよと言われたので、今回はこれにしました。

    • Provalone
    • Cheddar
    • Swiss
  9. ソースを選ぶ
    • Mustard
    • Honey Mustard
    • Sweet Onion
    • Light mayo
    • Chipotle southwest
    • Ranch mayo
    • Oil
  10. 会計
  11. 必要なら会計の近くにポテチがあるのでどうぞ。

私が食べたサブ。ピリッと辛くて美味しかった。
私が食べたサブ。ピリッと辛くて美味しかった。Herbs & Cheeseも初めてだったし美味しかった。
妻が食べたサブ。私と同じだが妻には辛すぎた。トッピングは考えて選ぼう
妻が食べたサブ。私と同じだが妻には辛すぎた。トッピングは考えて選ぼう

上の注文の方法の所にも書いたが、辛いのが苦手な妻のサブにバナナペッパーと、ハラペーニョが入っており食べながら苦しんでいたので買う時は上の注文の流れをみて予習しておいて下さい。

今回は持ち帰りにして車内で食べる事にした。

高速に乗る

早速 I-15( 高速道路の 15号線) に乗り北上する事にした。

ラスベガスを過ぎれば後は田舎しかない。妻は耐え切れるのか。

私は時々思う、妻はネットーワーク越しに動いているのではいかと。オフライン上で暇という贅沢を耐え切れるのか。
今は移動でバタバタしていたが、これから数時間はネットワークの回線が切れている。オフライン状態だ。
しかし、私は楽しみだった。なぜなら、二人だけの時間が過ごせるからだ。彼女には電波以外の楽しい時間を過ごす事が出来るのか。

高速合流で信号?

ラスベガスのど真ん中からI-15に乗る。
高速への乗り方が面白かった。高速の合流地点に信号がある。3車線の道路で一車線づつ信号が青になる。
一番左の車線が青の時は他の車線は赤になっている。1秒ぐらい青になったら赤になって次の隣の車線が青になる。
こうして、一車線づつ青になっていく。なので青になったらおもっきりアクセルを踏む。朝なので合流先の高速道路には車が一杯走っている。
加速出来る区間も短い。さらに加速する区間が次の出口用の車線になっているので車が突っ込んでくる。
ただし、そんなに焦る必要もない。おもっきり加速して他の車と同じ速度になってしまえば簡単。

そうして、合流したら1時間ぐらいは車が多くいたがしばらくすると車もいなくなり車線も2車線になっていた。

ちなみに、本日の移動予定は

地図を拡大して日本を見ると良くわかる、長い距離
確認

まだまだ始まったばかり

荒野に出る

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【アメリカ新婚旅行】 2日目 part1 まだまだ始まったばかり

早朝5時のチェックアウト

朝4時、まだ私の警戒は解けていなかった。賊の襲撃はなかったがまだ油断できない。
ゆっくりとドアを開ける。この時一番緊張した。そして外を見ると賊はいなかったがまだ外は暗く寒かった。
例年ならこの時期のこの時間は寒くはないはずだったが今日は違った。

もしくは、私の警戒心がそう空気を感じ取らせたのかもしれない。

昨日の夜に妻と話してやっぱりマッスルマスタングは手放す事にした。
マスタングに乗るのそれとも私に乗るの?そう聞かれてハネムーンを忘れていた事に気がついた。私はマスタングに乗りに来たのではなかったのだ。

フロントにキーとリモコンを返す。やっぱりオヤジはポルノを見ていたのだろう。Tシャツの繊維が限界でお腹の部分は少し露出していたかもしれない。さらにその露出した部分からヘソが見えたかもしれない。しつこいようだが、ギャランドゥも見えたかもしれない。

それはさておき、先ほどチェックインしてもう帰る我々をどう思ったのだろうか。滞在時間は2時間ぐらいだった。

オープンカーで戻る

モーテルを出発する。肌寒かったが折角なのでマッスルマスタングをオープンの状態にして走ることにした。
とても楽しかった。乾燥した早朝の風が気持ちよかった。

レンタカー会社に行く。レンタカー会社には返却の時と同じ道を行く。
空港の近くにいくと、道路標識の道案内に Rent a car とか Park とか出てくる。我々はレンタカーなので Rent a car の方に行けばよい。
標識通りに進めばレンタカーの返却に辿りつく。

レンタカーを通常と同じ返却ルートで運転していき返却場所に戻す。各レンタル会社では車の盗難防止のために入り口には逆走防止用の装置があり巨大な返しのようなものがあり、出口も厳重なゲートが付けられtいる。

なので、一度レンタカー返却に入ってしまうと出れない感じになってしまうがちゃんと説明すれば出してもらえるので思いきって入ってしまおう。

車を返却する

入ったら係の人に説明して、昨晩というか3時間前ぐらいにレンタカー借りた時に希望の車がなくこれしかなかった。
「翌日来れば車はあるから気に入らなければ翌日来な」
と言われてきたと説明した。

さすがに3時間前なので、借りる時にいたおじさんが居た。おじさんも話の内容を覚えてくれていた。
マッスルマスタングはフルオープンの状態で燃料計の残量が確認され、おじさんは何故このクールでマッチョな車が気に入らなかったのか理解出来たか心配であった。
我々は、シルバーが冴えるマッスルマスタングとお別れした。フロントのポニーが可哀そうだった。

レンタカーの駐車場には数台の車があり、また昨日?と同じように
「好きなの選びな」
と、我々はカーレースのゲームでもやるかのように車を選択できるようなっていた。

おじさんはお勧めの車を紹介してくれた。
「今日は、このマヅダのミニバンさ」
曰く、これを借りるには我々が予約したよりもひとつ上のグレードじゃないと駄目だが今日は特別に貸してくれるという。そうか、我々が借りたのも時間から言えば本日だ。
今回の旅は長期間にさまざまな場所に移動する。場合によっては危険な所もある。

ミニバンの場合は、トランクが丸見えでありスーツケースが見えてしまう。
なるべくなら荷物が完全に隠せるセダンかクーペが良い。

次に勧めてきたのは同じくマヅダで今度はセダン。カッコいい。カッコいいが、我々はアメリカにいる。アメリカの風を全身に感じたい。
やっぱりアメ車に乗りたい。アメ車のゆったりとしたサスペンション、低速トルクを感じたいのである。

車を選ぶ

直感で選んだ。シボレーとクライスラーがあったが赤のクライスラーにした。赤にしたのは助手席の妻の意見だ。

Chrysler 200 という車。中に乗り込むとなるほどマスタングとは違いゆったりとしている。中は広くトランクも余裕だ。
数日後わかるのだが、この車シートが良い。12時間ぐらい運転する日もあったが1度も腰が痛くならなかった。

車を選んだら今度こそ旅の始まり。新しい車を選んだら2Fにある事務所で再度契約書を作成してもらい出発。

ゲートで、契約書を見せ二重になっているゲートが1門づつ開く。最後のゲートが開いたら出発。

モンスターエナジー

まずは、コンビニで水を買う。途中にあったコンビニに寄って水を調達。
本日はここラスベガスからイエローストーンまで移動。
東京から旭川ぐらいの距離だ。
それを考えたら、欲しいものがあったそう、モンスターエナジーだ。
しかし、モンスターエナジーが見つからない。日本ではかなりのモンスターエナジーファンとなっていた私は本場アメリカでは無名の物だったのかと落胆した。

その時、震え声が聞こえた。
「あった。あったよ。」
そして私が駆け付けるとやはりそこにはモンスターエナジーがあった。正確に言うと一瞬見えなかったが、よく見るとあった。
あったが私の知っているモンスターエナジーではなかった。

サイズが非常に大きい。ペットボトルより大きい。日本では缶コーヒーのロング缶サイズだがそんなレベルじゃない。1日に2本飲んで死んだ人がいたがこのサイズは2本飲めば死ねると思う。

この時、あまりの衝撃で買えなかった。恐怖で慄いてしまったのだ。結局水しか買わなかった。

フラッシュバックモーテル

その後、朝食をと思い泊ったモーテルの近くにあるマックに行こうと思った。その時ある事に気がついた。どうやら昨日のモーテルはストリップ沿いにあったようだ。という事はこのマック行った事がある。

そうか、やっとわかった。昔若いころはじめてラスベガスに着た時泊った安いモーテルがあった。どうやら昨晩はそこに泊ったようだ。
前はもう20年前ぐらい。いや、17年前か。大分朽ち果ててしまったようだ。しかし、当時は古き良き悪いアメリカを忠実に再現しているモーテルであったがやはり現在になっても忠実に薬物中毒者の巣窟っぽい雰囲気を出している。

この雰囲気だけは、ディズニーも真似出来ないであろう。

アメリカ初の朝食

感動では腹は満たせない、感傷はさておき飯にする。マックに行こうと駐車場に車を停めるとサブウェイも同じ敷地内にあった。

ここで妻に相談した。マックかサブウェイか。妻いわくこれから田舎とか旅するのにマックしか食べれない日もくるであろう。ここは、都会なサブウェイにしておいたほうがよいとの事。
そして、我々は早朝のサブウェイに行った。

予約無し。ラスベガスの深夜で宿泊先探し

いざ東京から旭川まで一日で

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