【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて 国内線を乗り継いでソルトレークシティーへ

乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。

離陸のタイミングを間違えずに、授乳と飴の与えるタイミングを間違えない

前回の離陸時は、離陸のタイミングがわからず、授乳と飴のタイミングを間違えたので今回はちゃんと離陸体制に入ったら授乳と飴をあげた。

エンジン音だけでは判断せずに、エンジン音が大きくなって明らかに徐行じゃなくなったら授乳と飴を開始するようにした。

機内サービスはアレルギー対応を期待しない

国内線は2~3時間だけなので機内サービスでの軽食がアレルギー未対応でもいい。

ただ、配られたのが ロータス ビスコフで、アレルギーの心配はないが糖分が。

下の0歳児は覚醒

ロサンゼルス空港では特にキッズエリアとかなくて、下の子は動きたい動きたいとばかりに膝の上を嫌がっていました。

おもちゃを上げたり、膝の上で遊ばせたり色々やってたけど場が持たない。

後ろの席に座った、中華系の一家の優しそうなおばちゃんが手を振ってくれたりして少しは気が紛れてくれた。

上の子はもう疲れたみたいで仕切りに「アメリカまだ?」を連呼していた。

ちなみに、カバンに一眼カメラが入っていたが忙しくて一度も使う事はなかった。

ついにソルトレークシティーに

外を見ると雪を被った山々が見え始めてきた。

少しづつ離陸し始めている。やっと終わる。
飛行機がロールすると窓の外に湖が見えた。

授乳と飴を開始。

苦行の上で見えたその景色に感動した。しかし、この疲れと眠気を飛ばすほどではなかった。

何か自分の意志とは別に連れてこられたような気がした。

疲労困憊してるので、夢のような気分だったのかもしれない。

飛行機を降りる

飛行機を降りる。降りたゲートの先に出迎えの人がいると思ったが誰もいない。
ゲートには、これから飛行機に乗るお客さんがいっぱいいたが、出迎えの人はだれ一人いない。

疲労困憊の中ようやく到着

たぶん、baggage claim のところにいるのかもしれない。
それか、到着する日時を間違えて伝えたか。

合流

ソルトレイク空港、baggage claim の案内が少しわかりづらかった。

セキュリティーチェックの先にbaggage claimがあった。

セキュリティーチェックの横を通る形で、baggage claim を向かうがもし道を間違えるとまたこのセキュリティーチェックを通らないといけない仕組みになっていた。
なので、出迎えの人はこのセキュリティーチェックは通れないのでゲートの先に出迎えの人がいるはずもなかった。

そして、baggage claim のところに出迎えの人がいた。バルーンを持って出迎えてくれた。

やっと到着した。そして、皆照れくさそうに喜んだ。

バルーンを持って出迎えてくれた。

ちなみに、このバルーンは一つ1$で Dollar tree とういわゆる100円ショップで買えるみたいです。

姉の家に行く

駐車場に着くと、車に夕食が用意されていた。
しかし、もう食欲とかではなくとりあえず疲れた。

わざわざ作って来てくれたのにごめん。と思っていたら上の子はバクバク食べてました。

とにかく空港内でコンビニ入ったり、ファーストフード食べたりとか想像していたけど食欲なんてもうなくて。

とにかく眠いのと疲れました。

家に着くと、子供達をお風呂に入れて寝ました。
おかげ様で、時差ボケ無しです。

くぅ~疲れましたw これにて完結です!

じゃなくて、まだまだ続く次はホーゲル動物園 (Utah’s Hogle Zoo)に行きます




【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて 目的のゲートがない

乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。

余裕過ぎて時間が余る

荷物検査を終えると、目的のゲートはすぐに見つかった。

しかし、人が大勢いるので人が少ない所で時間を潰す事にした。
なにしろあと、今は14:30で飛行機が17:30。あと、3時間も時間がある。

せめて1時間前にゲートの前に行くとして2時間時間を潰すことにした。

ところで、上の3歳の子がしきりに聞いてくる。
「ね?アメリカどこ?アメリカまだ?」

いや、もう着いてるけど、広いからもう一度飛行機乗ると説明をしても納得してくれなかった。

そもそも、雰囲気とか人とかいつもと違うと説明してもそうは感じないようだ。

目的地のソルトレイクシティ―には、私の母と姉とその子供たちがいるが彼らと会うまではアメリカじゃないと思っているようだ。

旅の中でおもったが、ある程度年齢がいくと自分の環境などを日常として整理して、いつもと違う景色、雰囲気、人などを見ると違う世界に来たなと旅であることを実感する。

これが、旅の醍醐味で非日常を味わえる。

しかし、3歳の子供にとってはまだ日常というものが整理されてなく全て自然に受け止めている。

なので、公園とかで言葉の通じない子供達とも平気で遊べる。

ただ、この非日常が当たり前になってしまい将来旅行とか行っても感動しなくなってしまわないか心配だったが、その時は宇宙にでも飛び出てもおうと思う。

ゲートまでバス?

時間に余裕がありすぎて1時間前にゲートに行く予定だったが、1時間30分前にゲートの前に行くことにした。

しかし、ゲートの前に行くとあれ?

案内に従っていくと、外に出てしまう。
あ?これバスで移動するパターンだ。

外にでると運よくバスが待っていた。
これ、バスがこなかったり、間違ったバスにのったり、また戻ったりしたら時間なくなる。

早めに行動して良かったと安心した。
こうしてる間も、上の子は「まだ、アメリカ?」と唸っていた。

ロサンゼルス空港の地図
下の方にターミナル別の詳細がある。

目的の52Gゲートは、赤く囲った部分にあるBus Gate to 52A – 52J 該当し、バスで移動する

ターミナル別の詳細をみて、確認しておくべきだった。

ゲートに到着

バスで10分程度乗っていたとおもう。途中で飛行機が通るために赤信号で止まった事もあり時間がかかった。

バスがターミナルのような建物に到着した。バスを降りてターミナルに入ると先ほどよりは落ち着いた雰囲気の場所であった。

目的のゲートと、出発時間と目的地が合っている事を確認するとまた人があまりいない席の方で待つことにした。

搭乗の案内が聞こえない

ゲートの辺りが騒がしくなった。
どうやら搭乗の開始のようだ。

また、子供連れは優先されるかもとの期待から搭乗口の方に向かう。

なにやら案内してるのだが、係の方が大声で何か言ってる。
着陸の時から耳が少し遠くなっており、さらに上の子はぐずり始めていてよく聞こえない。

ファーストクラスと、なにかの会員的な人が最初に通されているようだ。

それが終わると、座席番号の範囲で呼ばれているようだがよく聞こえない。

面倒なので、適当なところで搭乗してみたら特に何も言われる事もなく搭乗できた。

教訓

  • ターミナル入ってもバスの移動がある可能性がある
  • 正しいゲートを確認するまで油断しない

いよいよ国内線に乗り継ぐ