乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。
ターミナルに書いてある航空会社を信じない
乗り継ぎはアメリカン航空から国内線アメリカン航空で、今いるターミナルもアメリカン航空と書いてあるので、ターミナルを移動する必要はないと思っていた。
しかし、free Wi-Fi でつないだネットの情報からは隣のターミナルを指している。
重い荷物と子供を背負って隣のターミナルに移動するが、大きくHawaiian airlines と書いてある。
迷いながらも進んでいくと、別の看板にはHawaiian airlines とともに、Armenian airlines とも書いてあった。
便名と実際の飛行機が違う
ちなみに、乗り換えは JL7586 で、JALっぽい便名だが実際に運航してるのは別会社。
E-ticket に Operated by American Airlines と書いてある。
多少ならターミナル待ちがっても平気かも
ここで、赤く囲った部分を使えばターミナル間は移動できると思う。
我々はターミナル5を利用していたが、荷物検査の後にこのターミナル移動する場所から人が沢山出入りするのを見ている。
0歳児のチケットでエラー
311以降厳しくなった荷物検査。
でかいケツした警官が監視している。
パスポートと旅券を提示した。
あんな体格で犯人を追いかけられるのかと思うがこちらは撃ってしまうから問題ないのか、などと感心していると旅券のバーコードが読み取れない。
そういえば、アメリカン航空の搭乗の時のバーコードがエラーになった。下の子の0歳児のチケットだ。
警官に0歳児のチケットだという事を説明して、何やらやり取りをして通って良いと許可をもらった。
アメリカの荷物検査
日本の出国時の荷物検査との違いは、アメリカは靴を脱ぐ。長いブーツだろうと脱ぐ。
子供は脱がなくても平気だった。
手に何かを塗られる
そして、上の子を抱えながら金属探知器を通ると手を出すように言われ、そのまま手を出すと手に何かを塗られた。
なんだこれ?と思った。
手を見せてというから出したらいきなり得体のしれない物を塗るなんて。
女の子は高確率で出会うという露出狂。
声をかけれていきなり全裸になる。
その時大抵の人はびっくりして何も声が出ないと聞くがまさにその状況。
声も出ないでびっくりしていると。
「Relax」と言われた。
そして、少し待つように言われた。
というか何を塗ったの。
もしかして、これを塗られると何かの作用で従順な人間になるとかではないですよね。
というか、何も声がでない時点で従順でしょ。
ちなみに、後日調べたら硝煙反応を見る薬剤でした。
ウェットティシュはグレー?
嫁の荷物はなぜか開けられた。
どうやらウェットティシュに反応したようだ。
しかし、入ってるのがオムツ、ウェットティシュ、おもちゃ。それに0歳児を抱っこしている。
若干苦笑いの検査官でした。
教訓
- 便名のXX0001 のXXは必ずしも乗る航空会社とは限らない
- ターミナルに複数の航空会社があるときは、全部記載してない場合がある
- 0歳児は座席が割り当てられてないので、チケットの読取でエラーが発生する場合がある
- アメリカのセキュリティーチェックで、硝煙反応を見る薬品を塗られる
- ウェットティシュが手荷物にあると、セキュリティーチェックで開けられるかも
席を確保しないで、膝の乗せてくることを、「infant on lap」といってチケットにも記載されてます。
「【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて ターミナル入る前の荷物検査」への1件のフィードバック