【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて 初の飛行機離陸

乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました

興奮 機内へ入る

3歳の子は初めての飛行機で興奮していた。
一方0歳の子は、何もわかってなかったが今日は良く景色が変わるなと不思議そうな顔をしてた。

とにかく機嫌だけは悪くしないでくれと願うばかり。

機内に優先的に入ったので荷物の整理も準備もゆっくりできて非常に快適だったが隣にどんな人がくるのかびくびくしていた。
子供嫌いだったらどうしようとか。
そして、なによりも飛行機の中での待ち時間が長い。

離陸時も飴と授乳で対応

離陸時に0歳の子を授乳させて寝かせる作戦だったが、優先的に入ったのでなかなか準備が終わらない。

そして、いよいよ飛行機が動きだす。

しかし、なかなか滑走路には到着しない。3歳の子はまだかまだかと待っている。
そうこうするうちに0歳の子がぐずり始めそう。

エンジンの音が変わったと思ったら嫁さんは授乳を始めていた。

しかし、この後10分ぐらいは離陸をしなかった。結局飛行機が動きだして20分は離陸しなかった。

その10分の間に授乳を終えてしまった。

嫁さんは軽くパニックだったが
「離陸は平気。着陸に時はちゃんと授乳できてれば」と落ち着かせた。
0歳の子は寝ていたので安心した。

私の方も離陸の開始と勘違いして飴を早めにあげてしまった。
結局離陸までに飴2本を消化。

いつもは甘いものは控えめにしてるが今日はそうは言ってられない。

授乳ケープを使って授乳させる

機内サービスでジュース多すぎ

旅行が決まってから、飛行機でジュースが飲める事を楽しみにしていた上の子。
いよいよ、乗務員さんが機内サービスにやってくる。

リンゴジュースを頼むと
!!!!多い。子供の飲む量じゃない!
その後2回目のサービスのときは、ジュース半分でと頼んだ。
しかし、氷をどうするか聞かれて不要といったら、やっぱり多くきた。

嫁さんは授乳があるからと、乗務員さんが気をきかせてエビアンを大きいボトルでもらってました。
アメリカン航空気が利きますね。

離陸時の教訓

  • エンジンの本気の轟音がなるまでは待つ
  • 赤ちゃんは寝ちゃえば離陸時に起きたりしないかった

機内サービスの教訓

  • ジュースは1/3か、氷入りで半分にしてもらう

いよいよ飛行機で夕食です




【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて 出国

乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。

準備の段階で疲労

いよいよ出国となるのだが、18:40 成田発 だがもう朝から大忙し。
前日にまとめれるものはまとめて、朝に使ったものを次々にトランクに入れていく。

3歳児は立派な大人料金が取られるが、荷物は持てないので荷物無しでいく。

行きは税関やら入国があるので持つ荷物を少なく。帰りは入国まで荷物を持つ事はないので、
大きいスーツケースの中に小さいスーツケースをいれて、行きはスーツケースを2個。

帰りはスーツケース3個にする作戦にした。

手荷物はさらに大変で、パスポート、オムツ、交換用の服、アレルギー緊急薬は夫婦二人に分ける。
パスポートとクレジットカードはコピーを嫁さんに持たせてリスク分散。

などなどしていたら、手荷物がいっぱいに。

手荷物にあってよかったもの

  • 抱っこ紐
  • 動画の入ったスマホ
  • 液体ミルク
  • 哺乳瓶
  • オフラインで使える電子辞書

もっていけばよかったもの

  • 子供の耳に入るイヤホン
  • 航空会社支給のものは大きくて入らないかった。
    後で記事にも書くが回避方法がない訳でもない

  • 替えのズボン
  • 2個じゃ足りなかった。2回もお漏らししたのか!!

最後にと、嫁さんのお父さんが寿司を買ってきてくれてそれを昼食に。
とにかくバタバタしてて、ホームアローンのように子供を忘れてきそうになりました。

アメリカン航空の座席神対応

チェックインをすると、アメリカン航空の受付の方が
「なるべく隣の席を空けるようにしておきます」との配慮が。
実をいうと、席は嫁さんと私の間に通路がある。

ABC 通路 DEFG 通路 HIJ

の配列で、Gが嫁。HIが私と上の子。
FとJの人は可哀想だと思っていたが、どちらかをなるべく開けて0歳児が寝れるスペースを作ってくれるとのこと。

出国前に運動させ、飛行機で寝かせる

いよいよ出国。成田空港にはキッズエリアがあったのでここで十分遊ばせておく。
小さい滑り台や大きいブロックなどもある。大きい子と小さい子用でエリアが分かれているので安心。

けど、面白そうだと大きい子でも小さい子のエリアに入ってきちゃうけどね。

キッズスペースを眺めるように座れる椅子もあるが、そんなところに悠長に座ってる親なんて皆無でした。

子供用のトイレまであるなんてすばらしい
授乳室もちゃんとあるので安心
滑り台もある

水は空にして、乗る前に補充すべし

あと、授乳してる方は水が大量に必要ですが自動販売機のお水が多少高めに設定されてます。
水筒をお持ちの方は、持ち物検査の時は空にして、持ち物検査後に水筒に水を入れるといいと思います。

とにかく移動に荷物の抱っこに色々体力を使います。

いよいよ搭乗へ

そして、搭乗時間の少し前に搭乗口にいると乳児連れは優先してくれるようで、優先的飛行機に入れた。

ありがとうアメリカン航空。

そして、何名か乳児・幼児連れの方もいた。
彼らはこれから長い戦闘を行う同志たち。
無邪気な子供の表情と打って変わって、熱い闘志に燃えていた。

乗ってしまえば、泣こうが喚こうが到着するまで止まることはできない。

さぁ、着いてしまえば後は笑って思い出す日しかこないのさ。

空港での教訓

  • ファーストクラスより優先させてくれる可能性があるので早めに搭乗口に並ぶ
  • 水を買いたく場合は、持ち物検査後に水を水筒にいれる
  • キッズスペースの場所を確認してなるべく遊ばせる

いよいよ離陸