【アメリカ新婚旅行】 7日目 part4 kanab (カナーブ) への道

今日はスタートが遅かったので、ゆっくりしてたら結構いい時間になっていた。

とりあえず、今日の目標はレイク パウエル (Lake Powell) のほとりにある ページ (Page) を目標にする。

丁度2時過ぎたぐらいなので、2~3時間ぐらいでつけばいい。

アリゾナ州立道路 64号線 (Arizona State Route 64) を東に向かっているのだが、高い所から低い所へ向かう道。
景色がよく、まるで空を飛んでいるかのような感じになる。
そして、ダイナミックな地表の割れ目が見え非常に眺めの良い道だ。

その途中でネイティブアメリカンが売るアクセサリーショップがあったので記念に寄ってみた。

ここらへん。

あまりアクセサリとかつけないが、口車に乗せられて買ってしまった。べつに高いものじゃなく$3程度。

道は、State 89号線に戻り北上する。がなにやら怪しい看板が見えてきた。どうやら、このままだと ページには行けないよと書いてる。

急きょ State 89A 号線に切り替え、目的地をカナーブ (Kanab) にした。しかし、カナーブに関する情報は一切ないので宿泊できるのかも謎だ。
場合によっては遥か先にある、ブライスキャニオン (Bryce canyon) まで行こうかと考えた。

しかしこの道路の閉鎖。もしかして、山賊が道を閉鎖して一本道にして我々を襲うというのか。なにしろ、この道あまり車が通らない。

先に進むと驚愕の景色をみた。巨大な岩の崩落。落ちてきた岩の塊が車線を越えてる!!
これってタイミング悪ければ死んでるよね。なんで、こんな危ない所に道作るの。

あまり良い写真がとれなかったので、ストリートビューで。ビビってた訳じゃないよ。

とにかく、先を急ぐ。地震でもきたら確実に死ぬし。

途中で、景色が良かったので休憩を含めて(トイレ)写真を撮る。時間は17時だったが。


男はトレイも楽だな。駐車スペースさえあれば
男はトレイも楽だな。駐車スペースさえあれば

ステップというのか、こういう森林と、砂漠の中間地点のような
ステップというのか、こういう森林と、砂漠の中間地点のような
あのトラックは寝てるのだろう。誰もいないダイナミックな場所でやる小便は爽快感が違う
あのトラックは寝てるのだろう。誰もいないダイナミックな場所でやる小便は爽快感が違う

さらに進むと、山を登る。木も見えてきた。
山の頂上あたりで、人が景色などの写真を撮っている。時間もヤバいが、こういうスポットは見逃したくない。さっきの岩は写真に収めなかったが。

長り昇り坂のあと、我々が来た道を眺める。先ほどの写真にあった岩が見える。
長り昇り坂のあと、我々が来た道を眺める。先ほどの写真にあった岩が見える。

さて、kannab へ向かうか。そこに何があるか知らないが。

WE LOVE グランドキャニオン

kanab (カナーブ)

2013年のアメリカ旅行記事一覧

【アメリカ新婚旅行】 7日目 part3 WE LOVE グランドキャニオン

前回 で書いたようにグランドキャニオンはどこも同じような景色だけど、その広大なスケール感は凄い。

ただ、それを伝える妻のカメラのパノラマ機能は使えない。なぜなら、そこらじゅうに人がいて出来ない。
そうしている間についに妻は撮る事を止めた。

最初に来てれば感動もあったかもしれない。
最初に来てれば感動もあったかもしれない。
天気は最高。ただ、栄養失調でテンションがあがらないのか。。。
天気は最高。ただ、栄養失調でテンションがあがらないのか。。。

そんな標準的な景色についに別れが来る時がきた。

まさか、グランドキャニオンでこんなに凄いものが撮れるなんて。感動しました。

大自然の中に孤独に旅をしていた我々を癒すものそれは、人工物

これは、古代インディアンが建てた、もしかして塔型のアドベ
これは、古代インディアンが建てた、もしかして塔型のアドベ
立派な塔だ。塔にどんどん人が吸い込まれていく。頑丈な作りのようだ
立派な塔だ。塔にどんどん人が吸い込まれていく。頑丈な作りのようだ
太陽を光を浴びて、古代からの塔はまばゆい光を放っている
太陽を光を浴びて、古代からの塔はまばゆい光を放っている
真新しい古代の装飾。これも、古代のテクノロジーなわけないな。
真新しい古代の装飾。これも、古代のテクノロジーなわけないな。
グランドキャニオンの華となるべく、中は豪華な回廊になっている
グランドキャニオンの華となるべく、中は豪華な回廊になっている
外をみれば、グランドキャニオン。最高じゃないか。人は一杯だけど
外をみれば、グランドキャニオン。最高じゃないか。人は一杯だけど
ここは、恐らく敵からの攻撃にそなえて、監視するためにつくられたのあろう。その証拠がこの部屋だ。
ここは、恐らく敵からの攻撃にそなえて、監視するためにつくられたのあろう。その証拠がこの部屋だ。
景色もいいぞ
景色もいいぞ
塔からみる景色はすばらし。
塔からみる景色はすばらし。
これだけ見渡せれば、敵が来ても安心だ
これだけ見渡せれば、敵が来ても安心だ
下から見られてるとも気付かずに
下から見られてるとも気付かずに
謎のオブジェ。いまだ、古代の謎が残る。おっさんも一緒だ。
謎のオブジェ。いまだ、古代の謎が残る。おっさんも一緒だ。
太ったおっさんを無くすと、なるほど、こrは古代のアートだったのかもしれない
太ったおっさんを無くすと、なるほど、こrは古代のアートだったのかもしれない

最後に、ここで綺麗な写真が撮れた。やっぱい、一番いいとろに建物を建てて雰囲気UPだ。

私の写真。この景色はよかった。
私の写真。この景色はよかった。

妻の写真。綺麗な山が綺麗に撮れてるよ
妻の写真。綺麗な山が綺麗に撮れてるよ

グランドキャニオンで息切れ

kanab (カナーブ) への道

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