こどもちゃれんじぷち留年 4歳

「頂戴」がいつの間にか拍手。公園ではルール無視の無双状態。「うーたん」の人形に初めて興味を示す。

言葉が出ない子ではよく見られる行動なんですが、頂戴と手を添える動作を教えるとやっぱり物欲しさから覚えるのですが、欲しい意思が強すぎて知らない間に、拍手のような動作に変わっていることがあるみたいです。
ご多分に漏れず我が家の子も拍手のような動作で「頂戴!」します。

しかし、喋ることができないので、クレーンといって相手の手を欲しいものに持っていく行動以外だと、この手を叩く「頂戴!」が唯一のコミュニケーションなんです。

クレーンは厄介者です。
食事中にクレーンをされると、その手掴みで食べている手で私の服や手を触るので汚れるのです。
一方、この手を叩く頂戴は汚れることなく意思表示ができるのでとても助かります。

家でベーグルを焼いた時に相当気に入ったのか、手を叩いておかわりを要求しました。
このように頂戴は主に食べ物に関して行われるので、食事の意思表示は全てこの拍手でやってくれると助かるのです。

困るのが公園での遊びです。
割り込みとかそういうルールは完全無視の無双状態なんですが、子供だけなら子供同士で「変な奴いるから先どうぞ」ってなるけど、変に親が近くにいると「君ダメじゃないか。ちゃんと並ばないと!」って叱ってくれるのですがそんなの本人意味理解できないので相変わらず無双です。

すると今度はその言うこと聞かない怒りがその親すなわち私に向けられるのです。

自閉傾向のある子の親ならあるあるのことでしょう。
我が家では対策として姉を監視役にして、弟が変な動きをすると姉がすぐに注意するようにしたのです。
ただ弊害として、姉からの不満が凄いです。自分は自由に遊べない、いつも世話役だと。

姉がいない時は、「あーxちゃんと並んでね!」と大きい声で言います。
言いますといっても本人は完全無視ですが、周りには「ちゃんと親が見守って注意してるからね」というアピールです。茶番ですが、これが必要な時代なのです。

あと、この前初めて人形に興味を持った話を記載します。
東京スカイツリー、あの千葉県民からすると、「スカイツリーだ、そろそろ混雑するのかぁ」とうんざりするアレです。

あれに初めて行ったのですが、建物、水族館一切興味なし。と思ったら、通りかかったNHKショップにある「うーたん」の人形を離しません。

確かに、「いないいないばぁ」の番組は好きで集中しては見ないですが、少しは見てくれるのですが、そこまで興味があったとは。
人形に興味を持ってくれたことが嬉しくて即買い。そして3分後ふと見るともう人形はなかったです。急いで来た道を戻ると無惨にも汚れたうーたんが通路に落ちてました。
家に帰ってももう「うーたん」には興味ないのか、床に落ちたままでした。Wu-Tang! Wu-Tang 36 Chambers.

前にも記載しましたが、不定期で発生する睡眠障害は未だ発生中。親の体力・気力を漸減中です。

こどもちゃれんじぷち留年 2歳 10ヶ月

2歳10ヶ月後少しで3歳ともなると結構成長するものですね。

普段から回りに「言葉が全然でなくて困ってる」と相談すると「大丈夫!男の子は遅いから。3歳までには喋るよ」と温かいお声をかけてもらってここまで頑張りました。

あと、2カ月。3歳前には喋るはずなので毎日頑張れ!と思ってますが、3歳までが3歳丁度になる「前」にはなのか、3歳の「間」なのかは不明ですが、とりあえず都合が良いほうで解釈してます。

そして、3歳になる直前に「お父様、お母様、実は私全てを理解しておりました。いままで、喋らなてごめんなさい。心配をおかけしました」と喋るはずなのです。

とりあえず近況としては、姉に興味が少し持ってくれたみたいで、姉が遊んでいると「僕も」と言った感じで寄ってきます。
これはいい兆候だと思います。自閉症は他人に興味を示さない、他人の気持ちを推し量るのが苦手なので、少しでも「人と遊ぶの楽しい」って思わせるのが大事なようです。

こどもちゃれんじぷち留年 2歳 9ヶ月の時に、頂戴のサインを教えたら拍手のようになったと記載したが、これがもう一回、欲しいなど要求がある時に拍手をするようなっていった。
今まで要求を上手に表現することがなく、泣くか、癇癪を起すか、もしくはクレーンで表現していたのが変わってきました。クレーン(人の手を引っ張って何かを伝える)だと、例えば何かを食べたいだと私の手を食器のキャビネにもっていくのだが、これの意味が分からず困っていた。

手を叩くと同時に目が少し合うので表現方法が増えて良かったのだが、こちらもだんだん推し量る力がついてきて言葉がなくとも通じる率が高くなっていった。しかし、少し複雑な事は言えないのでやはり困る。特に痛いとかそういう情報は伝えられない。

問題行動も増えてきて、冷蔵を開けるようなっていよいよいろんな対策が必要かなと思う。このまま成長したら、冷蔵庫のものどんどん食べて横に大きくなっていくのだろうと思う。

食事は手で食べることが多いがスプーンもフォークも使うことある。ただ、大好きなトマトを食べなくなったり食事の量がムラが出てくるようになった。

食べ方や言葉については、この時が一番上手に出来たピークでその後はどんどん悪くなっていくのである。まさか、この状況が最高地点だとは信じ難いが徐々に悪化していくのであった。これについては追々話します。

また、2ヶ月ぐらい前から部屋のドアを閉めてなどの簡単な指示がわかる時があった。これは少し感動した。1歳ぐらいの気に名前を呼ばれると返事していたのがこの頃はすっかり出来なくなっていたが、ドアを閉めては指示が通る。

そもそも、自閉症はイレギュラーなことを嫌う性質があって、ドアは閉まってるが正常だと判断されると開いてる状態はイレギュラーで本人もしめた方が気持ちが良いのかもしれない。

この頃から紐状のものが好きになった。その後、この紐がチェーンとなりひたすらチェーンを触り続けるようになるその前段階とも言えた。

船橋にあるアンデルセン公園に行くと、地面から水が出る遊びに大興奮!ただ、3歳近い子は皆無で1歳児の中をはしゃぐ姿に、少しいづらさを感じてしまった。
この辺りも、まだまだ親のメンタルが弱い。もっと強く生きなくてはと思うのであった。親の成長も必要なんだなぁと感じてしまったが、これは成長なのか退化なのかは不明だ。

なにしろ、今まで気になっている事を鈍感になっていかないとやっていけないと思ったからである