【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて いよいよ本当に帰国です

乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。

さらばS.L.C.

前回で失敗したので、今回は家を出る前にWebと電話で航空会社にコンファームしてから出立です。

空港に近づくにつれ、出国の時と同じ緊張が走ります。無事乗り換えができるのか。子供のトイレは大丈夫か。

また、行きの飛行機のようにシートにおしっこが漏れたりしないか心配です。

今度は無事チェックインを済ませる。こちらはもうこれからのことが心配。姉と母、それに従兄弟達とのお別れですがどことなく感動的ではなく、「またね!連絡するよ!」ぐらいで、頭の中はちゃんと帰れるか心配。

しかし、行きとは一つ大きい違いがある。それは合流した妻の妹がいるので心強い。これはかなり心理的に安心する。

とにかく、ターミナルまで到着して今回は本当に時間通りに飛行機が飛ぶのか確認するまでは心配で仕方がない。

さよならユタ州!また行きたいです!

国内便は、横一列に並べた。まだ、この時は写真を撮る余裕があった。

私は楽しい

無事シアトルへ

飛行機は無事シアトルに到着した。これで大分安心した。そして日本行きの飛行機も定刻通りであることを確認すると半分もう終わった感じがした。

しかし、大きい心配が残っていた。

本来乗るはずの前日の飛行機には上の子のアレルギー対応の夕食があった。しかし、今回は急遽変更したのでそこまで対応が追いついてないとの事。

シアトルまでの飛行機も、アレルギー情報の連携ができず機内のスナック類はあきらめ、持ち込んだお菓子で誤魔化した。

明らかに乳製品が含まれてないようなものは大丈夫だが、もし機内食がどれもわからないものだったら困る。

なので、シアトルの空港でとりあえず食べれそうなものを購入しておく。この際、お菓子だけでもいい。

シアトルの空港内に、キッズスペースがあり最後にここで遊ばせる。

シアトルの空港で遊ぶ
最後の力を出し切ってもらう
長いフライトを前にたっぷり遊ぶ

偶然、日本人の方にお会いした。旦那がアメリカ人で、奥様が日本人のようだ。

これから同様に日本に帰るとのことで同じく0歳児がいる。

やはり、すごい心配していると。行きは大泣きの度に機内をウロウロと同じ苦労エピソードが。

食事、ぐずった時等心配ごとは同じです。

関西方面に行くとのことで同じ飛行機ではないですが、少し悩みを共有できて気持ちが楽になります。

そしていよいよ最後のフライトです。

【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて 1日延長!遊ぶぞ

延長さえた帰国

旅の日程が1日延長された。これは最大限生かさないといけない。

心残りは一つ。アイス。Harmonsのアイスを食べたい。

とりあえず家に帰る。しかし、よく考えるとHarmonsのアイスは上の子がアレルギーで食べれない。

そこで、再びノンアレルギーのアイスを食べに。
前回のアレルギー対応アイスはここ
今回は写真等は割愛します。というか、写真撮ってないです。

そして、初日に行った動物園動物園行った時の記事はこちら
の隣にあるThis Is The Place Heritage Park(ヘイリテイジ・パーク)に行った。

ここは、まさにユタ州(彼らにとっての)始まりの地を記念した公園である。

Heritage Park(ヘリテイジ・パーク)の入口

(彼らの文脈からすると)この地を発見し、開拓した記念の場所。
いちいち括弧をつけて、別の視点もある的な要素を入れてるが、現代においては紆余曲折はあるにせよ平和的な方向に進んでいるので特に口を挟む気がないが、歴史的な視点から見ると双方の言い分があるのではないかと感じてしまう(第三者目線)

Heritage Park(ヘリテイジ・パーク)にある銅像

公園は素晴らしく綺麗に整備されていて、有料エリアもあるが無料で楽しめる。非常に良い場所。

Heritage Park(ヘリテイジ・パーク)素晴らしい景色と綺麗な公園

少しだけ標高が高くて、景色も良く見通せて山脈に囲まれているのがよくわかる。

とても綺麗な公園
ユタ州の始まりの場所と言われている

しかし、延長された喜びも束の間、体は本日最終日のつもりだったので蓄積された疲れが後からやってきた。

その前に最後の買い物!

最後に買い物に行く

買い物と行っても、もうスーツケースを開く事は出来ない。一度開いたら最後、詰めなおす自信などない。

空いている場所、そこは胃袋と脳みそぐらい。ということで、スーパーで隙間を埋める事にした。

ハーモンズ(Harmons)、ここのアイスがとても美味しそうで買いたかったが、コスコ程じゃないけどサイズがアメリカンで最終日だけでは残しそうなので今回はあきらめた。

ハーモンズはユタの高級スーパー。

店内はそこまで巨大じゃないけど落ちつた雰囲気でいいものが揃ってる感がある。
トレジョほど混んでないのでゆっくり買い物が出来た。

天井が高いから開放的

充実してるのはデリ。どれも美味しそう。高級店だけあって、サラダが充実してるのがいいね。

気になるサラダのデリ
サラダのデリも充実

しかし、今回購入したのは肉です。スペアリブ!

そのままスペアリブ

前回のアメリカ旅行でもお世話になった、モンスターエナジー
アメリカ旅行で飲んだモンスターエナジー
今回の旅行ではなるべく飲まないで行けた。無理は良くないね。

最近日本でも種類増えてきたね

最後はコーヒー屋で落ち着く。

Beans & Brews はユタだけかな

本来今頃は、シアトルから日本行きの飛行機に乗ってる頃だ。

そして、我々は家に帰ってのんびりすることにした。

最後の晩餐

今日の夕飯は、カレーを食べに行くことにした。

頬は相変わらず激痛だったが、カレーを無駄にするわけにはいかない。

エベレスト・カレー・キッチンというお店。

Everest curry kitchen入口

Everest curry kitchen
インド料理というより、ネパール料理らしい。そういえば、日本にあるインド料理はネパール人がやっているのも多いと聞いたことがある。確かに、カレーと聞くとインドしか思いつかない。

子供用に塗り絵があって塗り絵をして待つ。

Everest curry kitchenで待つ

頬も痛いし、サクッと食べて終わりにしようと思ったが、食べてびっくりした美味すぎる!
確かに、ジャンルとしてはインドカレーで日本のカレーとは違うが、美味すぎる。

もしかして、今まで食べたインドカレーの中で一番美味しい。他の人のも試食したけどどれも美味しい。

船橋のサールナートのバターチキンレベルの味が、どの種類のカレーでも食べれるようなイメージかもしれない。

この経験からカレー店に「ネパール料理」と併記してある店には積極的に行くようになってしまった。