Zion、 Bryce canyon は今回は見送る
St.George からひたすら S.L.C.へ舵を取る。
最初は、Zion、 Bryce canyon、経由して行こうかと思ったが 13時ごろまでに S.L.C.につかなくてはならいのでひたすら走る。
このまま行けば、12:30には着きそうだ。 13:00 に到着すればよいので少し余裕がある。
景色は、岩ばかりの荒れ地から低木が見える大地に変わってきた。途中大規模の農家もあってこれがプランテーションかと思わせるぐらいの大きさである。
奥まで続く雲
上の写真と、下の方に 動画を添付しておいた。
私の写真の技術じゃとうていこの美しい光景や空気感、肌に感じる感覚まで伝えられないのが悔しい。
人工の障害物が一切なく遠くまで見渡せる雲をみていると、ふと日本にも同じ雲があると思い地球というつながりを感じた。
運転中も学習
運転中は常にラジオをかけていた。こうした方が英語の勉強になる。スピードラーニングじゃダメなので聞き取れた英語を言い合ったりしながら運転していた。
結局最後は、音楽専用番組ばかりを聞くようになっていったが。長い旅行の工程でこの時期に流行り曲が刷り込まれて行った。
今では妻は、アメリカンポップの虜になっている。
下の動画にも、その当時流れていたラジオの曲を選別して入れた。雰囲気を味わってもらえればいいと思う。
Chrysler 200
St.George からしばらくあったので運転中にこの車についている機能を勉強した。
このクライスラー200にある便利な機能は、タイヤの空気圧が表示される事。あと、おおよその残りの航続距離が出る所。
アメリカの道を走っていると驚く事がある。多くのタイヤの死骸が転がっている。
今回我々は、ロードサービスの保険は断った。なので、最低限のメンテナンスぐらいはしなくてはならない。
そういう意味で、運転席でタイヤの空気圧がわかるのは非常に便利だった。
LasVegas から、 Yellowstone へ。
上のが見れない場合はこれ
モバイルからの視聴用
はじめての給油
St.Gerge から、3時間ほどか途中の町で給油を行った。給油するときに気付いたのだが車内から給油口を開けるノブがどうしても見つけられない。Chrysler 200 の給油口を開けるには特別な技が必要だった。
車外に出て給油口の所の扉を開くだけ。鍵などない。ガソリンに混ぜ物や盗まれる可能性? ないよ。ガレージが無いような家に住むなって事さ。
クレジットカードでガソリンを入れようとしたが、クレジットカードが使えなかった。正確に言うと給油機についているクレジットカード読み取り機が使えなかったので、中でレジの人にいくら分入れるか事前に支払をしてそのあと給油する形になった。
結果から言うと、この度でガソリンスタンドの機械で支払できたのは2回ぐらいしかないと思った。
ガソリンスタンドでクレジットカードを使う場合は以下の手順で行えばい。
- ガソリンスタンドの機械の横に車を停める(給油キャップの位置を確認してね)
- 機械の所に書いてある番号を覚えておく。
- 併設されている建物(コンビニ)に行き、機械の所に書いてある番号を伝える
- いくら分いれるのか聞かれるので値段を言う
「Pump number xxxx. (for xxx dollars)」
「How much?」「xxx dollars」
モンスターエナジー
次に妻がモンスターエナジーを買いたいと言い出した。給油後に再びコンビニに行くと妻はモンスターエナジーを買って帰ってきた。
味は、たしか Cuba-Lime。何口か飲ませてもらったが美味しいがなんか形容しがたい味だ。
さて、この時点で1.3本ぐらい飲んでいる。1日2本で死ぬと言われるが大丈夫だろうか。