こどもちゃれんじぷち留年 2歳 9ヶ月

始まりました。終わりの始まりか、始まりの終わりかわからないが、言葉が消えていく謎の現象が開始された。

抱っこの時に「アッコ」と言っていたのが一切消えた。ただ、手を出すだけなった。

この頃、療育に通い始めた。毎週土曜日に通った。
その場にずっといることができない子なんですが、さすが先生はプロで次々と興味がありそうなおもちゃや遊びで場を持たせてなんとか遊んでいたので感動した。

通っている療育はいろんな先生を経験した方がいいという思想の元に毎週先生が変わるのだが、先生によってスキルに差があって一番のマネージャーの方は男性だったが、場慣れしてるのかいろんな遊び方がで子供も興味を引き出していたが、別の先生は全然ダメでモニター越しで見てるこっちが申し訳なさそうな気持ちなって疲れた。

ただ、保育園で母子分離ができいるので泣いたりしたりしなかったのは良かったが、そもそも親にもそこまで執着がないようにも見えた。

指差しをしないので、欲しいものがわからない。そこで、頂戴のサイン(手のひらを上に向けて手を重ねる動作)を教えたが、なぜか拍手になってしまう。

バイバイは良く出るようになった。言葉が少なくなってその代わりに頂戴の拍手が多く出るようになった。

この手を叩くのも一種のコミュニケーション。頂戴ができただけでも「初めて、自分の要求をクレーン(人の手を引っ張る)以外で示した」と夫婦で大喜びしていた。

こどもちゃれんじぷち留年 2歳 6ヶ月

色々と問題も出てくるようになった。

まず、自傷行為が始まった。主に、頭を壁にぶつける。何か興奮した時にやる。

最初は止めていたが、止めると逆にもっとイライラするようで、余計に頭突きをしたがるので正直どう対応して良いのでわからなかった。

とりあえず、頭突きするときは手を額のところに添えて、衝撃が直接伝わらないようにした。

発達相談センターに、自傷行為とかどこでも横たわる行為について相談しても「刺激を求めているんですね」の回答だけで、直接的に解決方法は提示されないので困っていた。

原因はわかってもそれを止める手段を教えてもらえないと困るが、解決方法なんて無いので答えられないというのが正解なのかもしれない。

次に、夜泣きが激しくなった。夜泣きで寝室の外に出てします。そうなると、親の見てないところで何をするかわからないでついていかないといけない。

最近はどこでも登ってしまうので日中でも気が抜けないに夜中に寝室をでて居間に行ってしまうと困る。テーブル、おもちゃのキッチンなど。

居間まで行って様子を見るとなると親は完全に目が覚めてしまう。地獄の始まりだった。

仕事のパフォーマンスは最悪だった。

もちろん行動の変化は成長の証拠だ。

NHKの「いないいないばぁっ」を見てダンスを真似しようとしたりした。これは大きい変化だと思う。
上の子は立って歩けるぐらいの時には模倣でダンスはしていたので、かなり遅れたが下の子もできるようなった。

発語は、「(りん)ご、ジュ(ース)、みみ(しまじろうのキャラクタのみみりん)」などだ。

あと、療育へ通うための通所受給者証を取得した。

行政にどういうサービスがあって、どういう手続きをしないといけなくて、何をすればいいのか全くわからないかった。

療育というものがあるもも全く知らなかった。

発達相談センターが今のところ、一番の相談窓口であり、療育についての相談もここで行った。