こどもちゃれんじぷち留年 1歳半から1歳7ヶ月

1歳半から1歳9ヶ月の間の成長としては、発話としては結構多くて、「パパ、ママ、じじ、ねね、ねんね、いないなばぁ、じじんちいく(ジジの家に行く)、おいしい」など結構多い。

後年なぜかこれらの言葉は消え上せていくのだが。

食事も上手じゃないが、スプーンで救って食べてて、なぜか落ちたものを拾ってそれをわざわざスプーンに入れて食べていたりした。

この手で拾ったものはそのまま食べれば良いと思うが、一旦スプーンに乗せるあたりもスプーンに入れるというこだわりの強さを感じていた。

しかし、発話はそこそこあり、スクーター(キックボード)にも乗れたりするので、発達障害を疑う妻と見解が違っていた。

公園に行っても、遊具で遊ばず石拾いや、草拾いをしたりと少し変わった行動はしているが。

ただ、大きく違っているところがあるとすれば、非言語以外のコミュニケーションが非常に薄かった。

模倣も一切なかった。例外は、ベロを出して「レロレロパ」というとかなりの確率で真似してくれた。

これだけは、3歳半ぐらいまではやってくれた。途中でなくなってしまったが。

指差しは一切ない。意思疎通もたとえば「ダメ」とか「待って」とかはだめ。食べ物や何処かに行くなど、自分の利益があることに関しては、意思疎通は可能。

目は妻とは合うが、それ以外とはあまり合わしづらい。

4月になって、保育園に入園となった。しかし、ちょうどコロナ禍で自粛や緊急事態宣言等でほとんどお休みとなってしまい、Youtube漬けになってしまった。

こどもちゃれんじぷち留年 1歳から1歳半

自閉症の傾向があると指摘された子の成長とその記録です。
我が家は、定型発達の上の子と、自閉傾向の下の子と表記してます。

1歳から1歳半での成長では、相変わらず体の成長は定型でした。むしろ上の子の時より運動神経は良いと思ってました。

走るのも早くて、買い物などに行くと平気でどこにでも行ってしまうのでいつもハラハラしてました。

上の子もスーパーやモールでも好き放題どこにでも行くタイプだったので、この月齢の子あるあるだなと思ってました。

ただ、気になる点としてはやはり、本をじっと座って読めない。勝手にページをめくって絵を楽しんでいるだけ。

後に判明するのですが、いわゆる視覚優位と発達支援センターの方から教えてもらいました。

スーパーで一度母親の服装だけ似てるような他人がいたのですが、その人を母親と勘違いしてしつこく抱きつこうとしてました。

これも視覚優位なのかもしれません。

最初に出てきそうな言葉の「ママ」もなかなか出てきませんでした。記憶が曖昧ですが、1歳半ぐらいでやっと「ママ」が言えたと思います。

指差もしません(2歳半の現在もですが)。積み木の重ねるのも無理でした。そもそも、指示が通りません。

もちろん、呼びかけても振り向きません。

子育て支援センターに相談に行きましたが、「まぁ、様子見で焦らずゆっくり」と指導されました。

そして、1歳半検診の時に良く相談しようと思ったのですが、コロナの影響で延期されてしまいました。

しかし、父である私はまだこの状況でも「まぁ、人それぞれ成長のスピードがあるし」と思ってました。

実際にプロの先生達も「とりあえず様子見で」と言っているのですから。

後で後悔するのですが、この「様子見ましょう」という言葉は1時間ぐらいしか様子を見てない人にはわからないのでとりあえず親を安心させる言葉でした。

毎日見てる人はわかっている。もしくは、わかっているけど心のどこかで認める事が出来ないだけでした。

色々検索しても「まぁ、男の子は成長が遅いから」とか、「うちの子も同じような感じでしたが、今は立派にやってますよ」とか掲示板に書いてあるのをうのみにしてました。

不安のある方は過度に心配する必要はないですが、1歳ぐらいで自閉症のサインは見つけらる場合はあると思います。実際にうちの妻は10ヵ月ぐらいから疑っていました。

「目が合う」、「目が合ってニッコリ笑うと笑い返す」、「ママがいないとダメ」などが無い場合は、少し身構えた方がいいかもしれません。