【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて 乗り継ぎ前に離乳食

乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。

乗り継ぎ時は荷物を預ける

入国審査を終えて出口に向かうとベルトコンベアがある所に、おっちゃんが(とは限らないが)いてtransfer の人は荷物を預けてという案内がある。

ここで預けないとどうなるか私は知らない。
とにかく預け忘れないようにする。

国内線のターミナルがわからない

日本時間の早朝で、子供たちも寝不足だ。

親は20分寝たか寝てないか。

背中に8kgの荷物を背負い、前には不機嫌な14kgの子供をおんぶする。

さらに、入国審査を終えて出た時は少し道に迷っていた。
ロサンゼルス空港は場合によると、ターミナル間をバスで移動したり一回持ち物検査を受けてから間違いに気づいて別のターミナルに移動したりするのが大変だったような気がする。

場合によると、再度持ち物検査を受けないといけない。

空港にあるフライト情報の画面を見ても、4時間先のフライトの情報まで載っていない。

空港で0歳児の食事

下の0歳児もぐずり始めてきた。
正しいターミナルがわかるまで離乳食を上げることにした。

場所はチケットカウンター前のスペース。椅子じゃないがみんな勝手に座っているようなところで食事開始。

どんな場所でも紳士で食事

エプロンをかける。

通常は、口の周りにワセリンを塗るが、ワセリンを機内に忘れてきてしまった。

飛行機でもらった離乳食を上げる。
乗り継ぎは5時間も余裕があったので、全然余裕だ。

しかし、寝不足なのかみんな機嫌が悪い。早く目的の乗り継ぎのターミナルに着きたい。

機内でもらった離乳食も荷物検査対策

機内でもらった瓶詰の離乳食も液体状なので、ジップロックにいれて保管する。

ただ、無料だからと欲をかいて沢山もらったが結構重い。

フリーWi-Fi を使う

ロサンゼルス空港では、フリーのWi-Fiが飛んでいたので利用した。
これで、ロサンゼルス空港の地図、次のフライトの情報を検索した。

まず、ロサンゼルス空港の地図は
「lax map」などで検索して以下を出した。

ロサンゼルス空港の地図
の Airline Locations By Terminal をみた。

次のターミナルとゲートはそのまま google で便名を検索すると出てくる

例えば我々が使ったJL7586などと打つと出発地とそのターミナルとゲート。

Googleで便名を検索するだけで詳細がみれる

目的地のターミナルとゲートが出てくる

昔はこんなのなかったから人に聞いてやっていたな。
拙い英語で聞いて、嫌がられる時。
丁寧に説明されて感動した時。
そういう瞬間がなくなった。

関係ないけど、英語上達する人って恥ずかしいか感じないでどんどんコミュニケーションを取るタイプの人だった気がする。

インターネットなんて賢くなった気がするだけのツールじゃないか。

教訓

  • 乗り継ぎの時間は余裕を持ってチケット購入
  • 着いたらWi-Fiがつながるかどうかチェック
  • 過ぎてしまえば楽しい思い出

次はターミナルに入る前に荷物検査を受ける

【アメリカ家族旅行 S.L.Cへ】0歳と3歳を連れて 機内での0歳児

乳幼児を連れて海外旅行をする方に情報提供の意味も含めて体験談を書いております。
特にアレルギーなどあると不安でしたので情報共有できたらと思います。
行く前は不安だらけでしたが帰ってきた今は大変良い思い出ができました。

何も味わえない機内食

大人の機内食は何が起きるかわからないので超高速で食べました。

寝ている赤ちゃんを抱えてる嫁さんは起こさないように、かつ急いで食べてました。

おしっこ漏れる事件1

食事が終わってそろそろオムツ交換しないと。

しかし、食事後はトイレが混みます。トイレの使用状況はトイレのマークのライトを見て判断します。

そろそりかなと思った時です、「おしっこ冷たい!」。
え?!、座席が濡れてます。急いでオムツ、替えの服を用意してトイレに駆け込みます。

オムツ交換は、トイレに交換台がついているので大きい子は比較的楽だと思います。

オムツ、ズボンを交換。
最後にオムツ台に乗せたまま私も用を足しました。

そのあと席を拭いて、なんとかやり過ごせました。

交代でわずかな時間で休む。子供の機嫌が良い時は一人で二人みて、奥で嫁が休憩

上の子は寝る

席に戻るってしばらくすると、上の子(3歳児)はウトウト。日本時間で23時ぐらいだったと思います。

座席のひじ掛けを上にあげて、横になって寝かせることができました。

ついに動きだした0歳児

そして、上の子が寝たと思ったぐらいに下の子(0歳児)が起き出しました。

最近、ハイハイやつかまり立ちを始めたのでどうやら動きたいみたいです。

最初はオムツの交換に行きました。

上の子より大変です。動かないように抑えつけながらオムツを交換ですが、飛行機が揺れるので結構怖いです。

おもちゃを与えると落ち着くのですが、オムツ台の下は便器なのでおもちゃは使いませんでした。

席にもどるとおもちゃを与えたり色々やったりしますが、やっぱり飽きちゃうみたいで。

液体ミルクをあげる

少し高いですが、液体ミルクを用意してありました。
これを使って素早くミルクをあげました。

使い方は簡単で、これを哺乳瓶にいれてあげるだけです。

あげおわったら、乗務員さんに「sanitize」してもらうように哺乳瓶を預けます。

熱湯で洗ってくれるのですが、家で洗うほどの綺麗ではなかったです。

不機嫌モードに突入

そして、ついに不機嫌モードに突入。

泣き始めます。すると、その泣き声を聞いた他の赤ちゃんが泣きだしました。

泣き声で赤ちゃんは会話を始めるのです。

通路は狭くてどうしても少し広くなっているトイレの前でおんぶしてあやします。

機内は二つの通路を挟むようにしてトイレがあるのですが、その両サイドで赤ちゃんをあやしてます。

あっちの家族も大変そうだな。

泣き終わって席にもどると、またしばらくすると「なんか眠れない!!!」って感じで泣きます。

泣きモード

赤ちゃんには、軽く泣くモードと、本気で泣くモードがあります。
軽く泣く状態ではあれば、飛行機の方がうるさくてあまり迷惑になりません。

本気で泣くモードに突入すると、耳栓してないと起きると思います。
なので、この本気モードに入らないように軽く泣くモードの状態を維持して寝かせたいのです。

色々と頑張るが

抱っこ紐を使って背中でおんぶ、手でおんぶ、色々やりますがダメです。

トイレは中央と、機内後部にもあるですが後部は乗務員さんの詰め所になってるみたいで談笑してます。

気分転換に後部のトイレ付近に行ったら乗務員さんが話かけてくれて子供も少し機嫌を取り戻してくれたのはいいのですが、
少し光が明るく設定されているので、少し眠りかけた赤ちゃんが覚醒してしまわないか心配でした。

寝かす方法はわかってるんです。本気泣きモードで少し泣かせて疲れてくれれば寝そうなんです。
それかこの状態をずっとキープしてるかです。

本気モードで泣かすわけにはいかないので、夫婦で順番におんぶして動き回ります。

他の乳児連れの家族も同様でした。

しかし、最後には眠れない!!って本気泣きされてしまいました。
3分ほど本気泣きしたら寝てしまいました。

再び起きる

寝たと思ったのが束の間、また起きてしました。

その20分ぐらいの間夫婦で寝たと思います。とにかく良く覚えてないぐらい疲れてました。

教訓

  • 液体ミルクは有能
  • 親はとりあえず、時間があれば目を閉じておく
  • トイレ付近のスペースが比較的公共のエリア
  • 近くにアクセスできる席が良いと思う

次はついに最初の目的地に到着