【アメリカ新婚旅行】 8日目 part3 セイントジョージ(St.George) で、肉だらけなファストフード

ウォルマートでの買い物を終えると、遂に最後の町そして、旅の終わりラスベガスへ向かう。

I-15 に乗り南下する。この道は2日目で通った道の方向違い。
もちろん、方向音痴の妻はそんな事は分かっていないと思う。
しかし、ここからあと2時間か3時間ぐらいはかかる。最後のユタ州の町で、通り道で一番大きい町のセイントジョージ(St.George)で一旦昼食を食べる事にした。

I-15から南下すると、特徴的な巨大な城壁のような岩が現れてきて、そこを過ぎると町になる。

道沿いから、目ぼしいファーストフード店があったら、次の出口で降りる事にした。
早速、Arby’s の看板を見つけたのでその次の出口で降りると、そこは2日目で降りた出口と同じ場所だった。

出口からしばらくいくと、先ほどみた Arby’s のある場所についた。どうやら、ショッピングモールの一角、一番道路沿いにある。

時間は、もうお昼の時間ではなく他の客もほとんどいない。

この旅で、唯一の不満を言えば食事だ。時間もなくいつもコンビニで済ませていた。なので、自ずと野菜が少なかった。
肉はもう十分。そんな感じだ。しかし、アメリカは肉の国。野菜の代わりはある。それは、コーラだ。
ピザを食べるとコーラが欲しくなる。そしたら、もうアメリカンに近づいてる証拠だ。
試しに、コストコのピザにコーラを合わせて欲しい。

肉にコーラ。脂にコーラ。コーラも、コカコーラ、ペプシ、ドクターペッパー、ルートビアーと色々あるので、是非アメリカきたら好みのコーラを見つけて、
野菜の代わりに取って欲しい。

なので、ここでもやっぱり肉をチョイス。

Arby’s は、ローストビーフを沢山挟んだバーガーが売りだ。野菜?さっき行った通りコーラがあるので野菜は不要だ。肉とパンとコーラ。

つぶれたパンズに、つぶれたローストビーフ。とても食べやすい形状
つぶれたパンズに、つぶれたローストビーフ。とても食べやすい形状

本当に肉しかないのか?こんな贅沢は許されるのか
本当に肉しかないのか?こんな贅沢は許されるのか
肉とマヨネーズ。どこまで行っても肉。
肉とマヨネーズ。どこまで行っても肉。

ポテトフライは、普通のフレンチフライか、カーリーフライがある。

絶品カーリーフライ(arby's curly fries)。絶妙なコゲ具合が本当に最高
絶品カーリーフライ(arby’s curly fries)。絶妙なコゲ具合が本当に最高

ポテトフライつける、タレもケチャップだけじゃない。3種類ぐらいある。

旨い。ジャガイモは野菜だよね。アメリカじゃお米も野菜だし。
旨い。ジャガイモは野菜だよね。アメリカじゃお米も野菜だし。

色々試せて、安くてこんな素晴らしい料理はない。

妻も大喜び。。。普段はお肉だ、脂身だ言っていたのに。

Arby’s の食事を終えると、飲みきれないほどの巨大なドリンクを持って車に乗り込む。
次はラスベガスの前に、Arby’s の手前で小規模なアウトレットのような商店の集まりのような場所があった。

そこで、kitchen という文字が見えた。妻はキッチン用品を見たいと言っていたので立ち寄ることにした。

都会には都会なりの楽しみ方がある。

結局何も買わずに、ウィンドウショッピングだけして出た。さて、ラスベガスに行く。

観光が終わり買い物モード またwall martへ

後少しでラスベガス。その前に、巨大なコンビニで少しさびしさを感じる

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【アメリカ新婚旅行】 8日目 part2 観光が終わり買い物モード またwall martへ

ザイオン国立公園 (Zion National Park) の混みっぷりに驚き、撤退した我々。
その時、アメリカの公園めぐりが終わりを遂げた瞬間だった。その時はそんな意識もなかったが改めて思い出すとあの瞬間に旅の一つのくくりが終わった気がした。

通常 ザイオン国立公園(Zion National park) に行くには、 I-15 (いわゆる高速道路 15号線) 方面から行くので、我々は逆方面から入った事になる。なので、ビジターセンターが道程の最後にあった。
そして、公園を出ると、入った入口のシンプルなものとは全然違うリゾートの町がった。
綺麗なロッジや巨大なスーパーのようなコンビニのようなお土産屋さんらしきものもあった。

さっそく、コンビニに行ってモンスターエナジーを補給するとザイオン国立公園の町を後にした。
心には「いつか時間とお金に余裕があったら高級ロッジに泊ったり、キャンプしたりして満喫してやると」と誓った。

そして、I-15 へ向かう。その途中何個かの小さな町を過ぎたがどれも感じのよい町だった。
その中で、一番I-15に近いほうなのか、新興っぽい町というか、まだほんと造成中の町の中に、真新しい Walmart super center があった。
もう、国立公園めぐりは終え、買い物モードに入っていた我々は、俗世間同じく、欲にまみれ、欲に苦しみ、欲に飲まれる、そんな以前の人間に戻りつつあった。

ウォルマートでも目的は、ゆっくり店内を見て回るのと、Axe のデオドラントが欲しかった。この、脇に直接塗るタイプの超腋臭欧米人向けの強力な武器は、やはり輸出禁止武器らしく日本にはないのだ。
しかし、香りがよく長持ちするので私は愛用していた。ただ、はっきり言っておきたいのは、私は腋臭でなく、この香りと長持ちするこのスティックタイプの直塗りタイプが好みというだけだ。

あと、洗剤とかもアメリカのはどれも香りがよいので、香りがするもの系色々買いたかった。
まず、妻はシャンプーと食器用洗剤をチョイス。どれもいい香りがする。

そして、私と妻はAxeコーナーに行った。そこで、びっくりしたのが種類の多さだ。昔は数種類しかなかったが今では凄い数がある。
色々楽しみたかったので、あまり荷物にならない範囲で出来る限りの種類を買ってきた。

お店にはもっと種類があった。いろんな腋臭がいるんだね
お店にはもっと種類があった。いろんな腋臭がいるんだね

ただ、このウォルマートも昔に比べて大分落ち着いたような気がした。なにかこう小奇麗というか、以前はドンキホーテのように探せば怪しいものが沢山あったり、TVショッピングで売ってるような面白いものがあったりしたのだが。

そんなんで、レジに並ぼうとしたら、、、あれ財布がない。レジには妻に並んでもらい、急いで車に戻って確かめた。
車は少し駐車場の隅のほうに停めたから心配だったが、車に戻り直ぐに確かめるとあった。
ユタと言え、一応アメリカなので貴重品は肌身離さずが鉄則だ。

妻の並んでいたレジに戻ると支払いは終わっていたようだ。妻は「今話かけられた。日本人って聞かれて、そうと答えたら片言の日本語喋ってくれたと」
英語でしゃべれたとしゃいでいた。
そういえば、この旅で妻も英語はそこそこできるのに、殆ど私がやっていたので、そういう体験ももっとさせてあげるべきだったか。

少しお腹が空き始めていたが、I-15 にのり次の町 St.George に行くことに。 St.George と言えばそうそう二日目に行った町なので一周したことになる。
旅も終盤少し、空を眺める時間もなくなってきた。

ザイオン(Zion National Park) への道

セイントジョージ(St.George) で、肉だらけなファストフード

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